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恋とは結局なんなの?愛との違いはここにあった

恋とは結局なんなの?愛との違いはここにあった

人間にはさまざまな感情がありますが、女性にとって恋愛感情は特別なものです。多くの女性がこの恋愛感情に心を独占されたことがあるのではないでしょうか。恋愛感情には「恋」と「愛」の2つが存在します。当たり前のように日頃から使っている言葉ですが、2つは似て非なるものです。恋と愛は一体どんなものなのか、そしてどう違うのかをまとめました。自分が相手に抱いている感情がどちらなのか、今までの恋愛についても思い出して整理してみましょう。恋とは結局なんなのかを突き詰めてみると、知らなかった自分にも気づけるかもしれません。恋愛は自分を映す鏡にもなります。ぜひこの機会に自分の恋愛観について考えてみてください。

恋と愛の違い・恋って何?

「恋は盲目」という言葉があるように、恋をしているときには相手の良い部分ばかりに目を向けがちです。しかも、周りに何を言われても自分の気持ちを信じきっているため、暴走列車のようになかなか止められません。そして、相手をもっともっと好きになれば恋をしている気持ちは一層高まっていきます。喜怒哀楽の感情が次から次へと押し寄せ、毎日が刺激的になるでしょう。しかし、その感情の大半は自分に都合の良い妄想や思い込みから生じています。なぜなら恋は自分のためにするもので、基本的には独りよがりです。実は恋愛の筋道も自分自身で作っていることがほとんどです。筋道とは相手との恋愛における理想と言えます。無意識に理想を思い描いているため、恋をしているときは「こうなりたい」「こうしてほしい」といった、自分の願望ばかりが湧き出てきます。それを叶えるために一喜一憂しているわけです。だからこそ、恋は楽しいのでしょう。しかも、恋は女性を美しくします。自分を少しでも良く見せて相手に愛してほしいと願うからです。互いが良い面ばかりを見せ合う恋は短命である場合がよくあります。良い面ばかりを見ようとするのも自分自身を取り繕うのも、長期間だと無理が出てくるからです。また、相手と長く付き合うほど自分本位の姿勢を貫けなくなります。相手の良い面だけでなく嫌な面も見えてくれば、それを受け入れるのか拒絶するのかしなければなりません。嫌な面も含めて相手を丸ごと受け入れられれば恋は愛へとレベルアップします。しかし、相手に幻滅すれば恋は終わりを迎えます。恋多き女性は刺激的な日々を好み、自分本位の恋愛関係を築きやすいと言えますが、恋をした分だけ女性らしい魅力に満ちた人になるとも言えるでしょう。

恋とは結局なんなの?愛との違いはここにあった

恋と愛の違い・愛って何?

人間は愛する人やものができると寛大になれます。なぜなら、愛は自己犠牲の精神によるものだからです。相手のすべてを受け入れて相手を優先するため、自分のことは後回しになります。それでも良いと思えるのが愛です。一番分かりやすい例は、親が子供に注ぐ無償の愛です。母は強しと言いますが、愛を知っている女性は強さを持っています。相手のために自分を投げ出す勇気を秘めているからです。それは子供に対してだけでなく、パートナーへの愛でも同じです。相手が辛い思いをするなら自分がするほうがマシだと思えてしまうほどの強さを与えてくれます。究極の愛とは相手のために見返りを求めずに生きていくことなのでしょう。ここで究極という言葉を用いたのは、見返りを求めずに、ただ愛していてもなかなか難しいからです。相手に愛を注いでいても相手から愛を感じられないとしても、なんらかの見返りが欲しくなるのが人の感情です。見返りと言うと大げさですが、それはささやかな感謝の気持ちです。「ありがとう」という言葉で十分という程度の見返りです。それが満たされていないと小さな不満が生まれます。小さな不満も積もれば大きな不満になり、愛を脅かすものへと変わります。このように愛は揺らぎますが、振子のように最終的には元に戻るのが本物の愛です。いつもケンカばかりしているのに別れずに続いている恋人同士や夫婦がいますが、この人たちに似合いの言葉に「ケンカするほど仲が良い」というのがあります。自分の気持ちと相手の気持ちを隠さずにぶつけたケンカの後は、互いの気持ちを思いやり絆が深まる良い機会になります。これもまた愛の形です。愛はどんな形にせよ相手を思いやる気持ちが付きものと言えます。その思いやりが欠けるとパートナーに対する愛は子どもに対する愛とは違い、冷めてしまうことがあります。いくら愛は寛大とはいえ、いつまでも愛し合える関係は1人では築けません。相手を尊重して思いやる気持ちを互いに持つことが、愛を保つ秘訣なのです。

自分の気持ちが恋か愛か診断するには

恋は自分本位になり、愛は相手本位になります。恋は年月を経て愛に変わり、相手に対する気持ちも安定していきます。自分の思い描いた通りにならなくても動じない心が育つからです。たくさん恋をして愛する人を見つける人もいれば、1人の人に恋をして愛を育む人もいます。恋愛は人の数だけ形があるのです。恋多き女性か一途な女性かは問題ではなく、心から愛する人に出会うためのきっかけが恋なのでしょう。今の気持ちが恋なのか愛なのか、恋から愛に変わりそうなのかを知るためにはポイントがあります。それは、客観的に自分の気持ちを整理することです。盲目的な恋を楽しみたい人にはおすすめしませんが、自分の気持ちを探るには良い方法です。具体的には恋愛カルテを作ります。紙とペンを用意して、自分を診断するような感じで「自分が相手にしてほしいこと」「自分が相手にしてあげたいこと」などを箇条書きでも良いので挙げていきましょう。そして、自分本位の願望か相手本位の自己犠牲か、挙げた内容を整理してください。どちらが多いか数で判断することもできますが、一つひとつを第三者の目線で吟味しましょう。それをまとめたら、今度は相手の良い面と嫌いな面を挙げましょう。嫌いな面は許せるかどうかも重要です。その恋愛カルテをもとに自分を診断した結果が、今のあなたが相手に抱く思いです。自分の願望ばかりや相手の良い面しか浮かばない場合は恋に浮き足立っているかもしれませんし、恋の要素が多くても相手の嫌な部分も分かっているなら愛に発展する可能性大です。さらに、嫌な面や不満がありつつも「こうしてあげたい」という気持ちが十分にあったなら恋ではなくて愛でしょう。

恋は楽しくて女性を美しくしてくれる魔法のようなもの。愛は女性を心的に成長させてくれるものです。たくさん恋をして本物の愛を手に入れましょう。

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