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美しくハッピーに!恋愛ホルモンのすごさを解説

美しくハッピーに!恋愛ホルモンのすごさを解説

恋をすると女はキレイになる……そんな話を聞いたことはありませんか?実際、女性が誰かに恋をしていたり、恋愛をしていたりすると「最近キレイになったんじゃない?」「イキイキしているね」などと周りから声をかけられることも少なくないようです。恋をしているとキレイになるのは根拠があるのでしょうか?実はとっても深い関係性があるのです!そのカギは恋愛ホルモン。恋愛ホルモンとはどういうものなのか、そしてその働きについて詳しく見ていきます。

恋愛ホルモンってそもそも何なの?

なぜ人は恋をするのでしょうか?そしてどうして好きな人と恋愛したいと思うのでしょう?思い起こせば、私たちは子供のころからアニメのキャラクターやアイドル歌手など、かっこいい!と思える異性に惹きつけられてきたはずです。そして成長し、学校や地域、職場で男性と知り合う機会が増える度に、興味の対象がアイドルといったバーチャルなものから、リアルな同級生や職場の同僚などにシフトしていきました。実に、まだ恋愛や恋という言葉さえ知らない子供の頃から、私たちは何かに恋をしているのです。これは一体どういう作用なのでしょうか。人間は長い進化の過程で、集団で行動して社会を築くなかで子孫を産み育て繁栄してきました。人間が集団のなかで子孫を残していくには、他人とのつながりや愛情を感じ保っていきたいという人間関係を安定させる作用が必要です。この人間関係や愛情の安定性に欠かせないのが、恋愛ホルモンというものなのです。恋愛ホルモンは恋をすると脳内から大量に分泌されるホルモンで、いくつか種類があります。主なものでフェニルエチルアミン(PEA)、エストロゲン、エンドルフィン、そしてオキシトシンがあげられます。これらの恋愛ホルモンは別名幸せホルモンともいい、情緒を安定させ、愛情を脳に感じさせる働きのあるものや、身体を女性らしくさせて異性を魅了させる働き、正常な人間関係の安心感や幸福感を覚える作用のあるものなど、恋愛ホルモンには、男性との関係性を維持させようという働きはもちろんのこと、恋愛関係だけではなく親子関係や友人関係、職場などでの人間関係にも有効な働きをもつものがあります。子供のころからアイドルなどに恋をしたのは、愛情を感じるオキシトシンの効果があったのかもしれません。恋愛ホルモンは社会のなかで生活をする私たち人間にはなくてはならない、重要なホルモンなのです。

美しくハッピーに!恋愛ホルモンのすごさを解説

恋愛ホルモンがおよぼす嬉しい効果

フェニルエチルアミン(PEA)は脳下垂体から分泌され、脳内で性的興奮と快感に関係する神経伝達物質としての働きをします。フェニルエチルアミンは恋愛の初期に分泌され、好きな人に会ったときや話したときなどにドキドキしたり、食事がのどを通らなかったりといった、いわゆる恋わずらいの現象を引き起こします。このフェニルエチルアミンはリアルな恋愛や恋だけではなく、想像恋愛やアイドルへの恋などの場合にも分泌されますが、そのほか消化を助ける働きもあることから、便秘解消でダイエット効果や肌の調子がよくなり美肌効果もあるようです。エストロゲンは女性らしいふっくらした体つきや生理、妊娠といった女性特有の機能に深く関わりのあるホルモンです。女性らしさを増すエストロゲンの作用で男性を惹き付け恋愛成就に結びつける効果を期待できます。さらに肌の水分量や皮脂量の調節、乳房の発達やコラーゲンの生成などの働きもあり、女性の美にとっても不可欠なホルモンでもあります。エンドルフィンは脳内麻薬、天然の安定剤といわれるほど、大きなパワーを持つホルモンです。エンドルフィンは安心感や幸福感をもたらす効果のあるホルモンで、信頼できるパートナーにめぐり合えたときや大きな安心感を得たときに分泌されます。麻薬のモルヒネの6倍もの鎮痛効果があるといわれ、苦痛をやわらげて気持ちを安定させる効果があります。さらにオキシトシンは、キスやハグ、オーガズムの際に分泌されます。このホルモンは愛情を脳に伝える働きがあり、スキンシップのある人間関係ではオキシトシンの分泌が盛んになり、相手に愛情を深く感じるようになります。恋愛だけではなく親子関係の構築においても非常に大切な愛情ホルモンがオキシトシンです。

食べ物からも恋愛ホルモンがとれる

恋や恋愛だけではなく、親子関係や普段の人間関係にも大切な役割を果たす恋愛ホルモン。恋や恋愛を深める以外にも、ダイエットや美肌作りなど健康や美容にも効果があると期待されています。ですが、たとえばフェニルエチルアミンは恋をしたり恋愛中に多く分泌されたりするホルモンなので、恋をしていないとフェニルエチルアミンが多く分泌されないのでは?と思う人も多いでしょう。ところが、フェニルエチルアミンだけではなくエストロゲンやエンドルフィン、オキシトシンも実は食べ物から摂取することができるのです。恋愛ホルモンの身体に与える影響は大きいので、積極的に摂っていきたいものです。たとえば、多くの人が大好きなチョコレートにも、恋愛ホルモンの働きを促す成分が含まれています。フェニルエチルアミンはチョコレートやココア、チーズなどの香り成分となります。摂取過多による脂肪分やカロリーの摂りすぎにも気をつけながら適量を摂取すると効果的でしょう。また、赤ワインにもフェニルエチルアミンが含まれています。赤ワインには抗酸化作用のあるポリフェノールも含まれているので、健康効果が高いと期待されています。また、エストロゲンはとても大切な女性ホルモンの一種でもあります。このホルモンは体内で生成・分泌されるため、まったく同じものを食べ物で摂ることはできません。一方、エストロゲンと同じような働きをするのがイソフラボンです。イソフラボンは大豆などに多く含まれており、豆乳や豆腐、納豆などの摂取によってその効果を期待できます。イソフラボンがエストロゲンと同じような働きをするには、腸内細菌の働きが不可欠です。子供のうちから大豆製品を摂ってきた人には効果を見込めます。また、エンドルフィンの原料はタンパク質なので、豊富に摂取できるきな粉が効果的です。オキシトシンも普段の栄養バランスの取れた食生活から取り入れることができ、恋愛ホルモンの分泌を促しているとされています。ですから、恋や恋愛を実らせるには、まずは食生活を豊かにすることから始めてみると良いでしょう。

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