読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン

コラム目次

目次

犬耳コラム > 恋愛 > 名言・言葉 > 恋愛の名言 > 今も昔も恋する気持ちは変わらない…恋愛の名言に学ぼう

今も昔も恋する気持ちは変わらない…恋愛の名言に学ぼう

今も昔も恋する気持ちは変わらない…恋愛の名言に学ぼう

今も昔も恋愛に関する名言はたくさん残されています。これらの名言を読んでいくと、自分の恋愛に活かせる教訓を学べるでしょう。恋の楽しさを表現した名言には深く共感できますし、恋の辛さを考えさせられる明言には強く励まされます。興味深いには、歴史的な偉人が残した名言でさえ、現代を生きる一般人にもピンとくるような親近感があることです。ここでは、時代を越えて人々の心を打つ恋愛の名言をジャンルごとにまとめてみました。

日本人が残した恋愛の名言集

日本人の恋愛観を代表している名言が、明治の文豪・夏目漱石の「月がきれいですね」でしょう。夏目漱石は英語の「I LOVE YOU.」を訳すなら、「月がきれい」と訳せば日本人には通じると教えています。恋をしたときのときめきを直接的に伝えるのではなく、何かに置き換えて伝える奥ゆかしさが日本人らしいと説いているのです。確かに、欧米人と比べて日本人はパートナーに愛情を示すのが苦手です。しかし、そんな日本人だからこそ育める繊細で優しい恋愛関係があるのでしょう。

昭和の芥川賞作家である遠藤周作は「魅力あるもの、キレイな花に心を惹かれるのは、誰でもできる。 だけど、色あせたものを捨てないのは努力がいる。 色のあせるとき、本当の愛情が生まれる」との名言を残しました。恋愛の始まりは誰もが幸せなのは当然として、パートナーに慣れてしまってからが本当の恋愛なのだと伝えているのです。

「彼女の過去は彼女の歴史なんやからそれを否定すな!」と発言したのは明石家さんまさんです。若手時代から女性関係の噂が絶えないさんまさんですが、女性への態度は一貫して紳士であることでも有名です。お笑いと同じく恋愛でも百戦錬磨のさんまさんだけに、女性の過去を詮索する付き合い方は野暮に思えるのでしょう。付き合った相手の恋愛遍歴を気にしないようになれば、楽しいカップルの時間を築きやすくなるのです。

今も昔も恋する気持ちは変わらない…恋愛の名言に学ぼう

海外で残された恋愛の名言集

恋愛に関しての教えでは、多くの人が冷静になることを良しとしています。しかし、哲学者パスカルは過激な名言を残しています。「情念は過度でなければ美しくありえない。 人は愛しすぎないときには十分に愛していないのだ」恋愛にのめりこむタイプの人は、心が暴走してしまい相手に迷惑をかけてしまった経験もあるでしょう。しかし、パスカルはそんな状態さえも「美しい」と形容します。逆に、「やりすぎる」くらいに人を愛する難しさを考えさせられる発言でもあります。

「私を愛しているなら、追いかけてきて」とかなり強気な名言を残した女性もいます。ヒッチコック監督作品の常連でもある大女優、グレース・ケリーです。今でも美人の代名詞として挙げられる彼女は、最終的にはモナコ王妃にまでのぼりつめた気高い人生を歩みました。ケリーの恋愛には男性を追いかけるという発想はありません。自分に自信を持ち、美しさを磨き続けていたからこそ「追いかけてきて」と堂々と口にできたのでしょう。現代の女性も見習いたい言葉です。

歴史上もっとも成功した女性ソロシンガーの一人であるマドンナは情熱的な恋愛遍歴でも知られています。彼女は「勇気があるというのは無条件で誰かを愛すること」との名言も残しています。恋愛は自分を変える努力や、相手に傷つけられるかもしれない不安がつきまといます。だからこそ、マドンナのように勇気を持って全力で愛情を注げる人間は魅力的に映るのです。

名作に残された恋愛の名言集

ミュージカル映画の名作「ムーラン・ルージュ」はシンプルに恋愛の喜びを台詞にしています。「人がこの世で知る最高の幸せ。それは誰かを愛して、そしてその人から愛されること」そして、映画の中では作家の青年と娼婦が立場を越えた愛を育んでいきます。相手がどんな人だろうと、愛し愛されることができたなら、それに勝る幸福はないでしょう。

少女マンガの傑作「ハチミツとクローバー」では、見返りを求めない愛の台詞があります。「人から見たらどんなに情けなくても、みっともなくても、彼を思うこの気持がそのたったひとつが冷たくて明るい私の宝物だった」かなわない片思いを続ける山田あゆみは、恋愛に奥手な性格もあって相手に振り回され続けます。しかし、傷つくことも含めて彼女にとっては「誰かを強く思う」行為そのものが大切な時間だったのです。読者は最初、あゆみの言動をユーモラスにとらえていますが、やがて彼女のいじらしさに胸を震わされ、尊敬するようになるでしょう。

イギリスの文豪、シェイクスピアは代表作「ロミオとジュリエット」で恋愛の複雑さを台詞にしました。「恋とは、いわば深い溜息とともに立ち昇る煙、きよめられては、恋人のひとみに閃く火ともなれば、乱されては、恋人の涙に溢れる大海ともなる」つまり、恋愛とは状況次第で楽しいものにも悲しいものにも変わります。それでも、愛することが止められない人間の心理を詩的に描いてしまうのがシェイクスピアのすごさなのです。

お気に入りの恋愛の名言を見つけよう

恋愛のスタイルは人それぞれです。中には、「人の台詞を聞いても参考にするポイントなんてない」と思っている人もいるでしょう。確かに、数多く残されている恋愛の名言には、人によっては共感できないものも含まれているのは間違いありません。

しかし、お気に入りの恋愛の名言が生まれると、あなたの恋愛観にも大きな光をもたらしてくれます。彼氏との関係が上手くいっていないときには遠藤周作の名言を思い出し、「初々しさがなくなった今だからこそ頑張ろう」と決意できるでしょう。あるいは、自分に自信がなくて恋愛でもためらいがちな女性は、グレース・ケリーやマドンナの名言を胸に「もっと積極的になろう」と自分を励ませます。それぞれの分野で成功した偉人たちの言葉には説得力があり、素直に受け止められます。恋愛に困ったときは友達に相談してみるのもいいですが、過去の名言にヒントを求めてみるのもおすすめです。

現代に残る恋愛の名言は、単に言葉として美しいだけではありません。多くの人が名言を目にしたとき、自分の恋愛を振り返って考え心から共感できたからこそ語り継がれているのです。何世紀も前の名言からも学ぶべきポイントはたくさん残っています。恋愛中の人も、これから恋愛をしたいと思っている人も、恋愛の名言に導かれて女性らしさを磨いてみましょう。

関連する記事
関連するコラム
カテゴリから探す
・恋愛
・人間関係