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(2021/9/29 UP)

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よい言葉は心のサプリメント
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生き方・教養
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■外面がよいだけだと、その人の価値は半減する

『よい言葉は心のサプリメント』
[著]斎藤茂太 [発行]二見書房


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つきあいがまずくなるのは
言葉が誤解されるときではなく、
沈黙が理解されないときである。
(ソロー/アメリカの思想家)

 人が初対面の人とどのように接すればいいのかを決めるときの判断には、大きくふたつのタイプに分かれるといわれる。ひとつは顔やスタイル、話し方、声の感じなどの外見の印象で判断し、「この人とは親しくなれそうだ」と直感的に感じる人。もうひとつは相手の性格や価値観、考え方などのほうに重点をおいて判断する人だ。いわば、相手の外面的な印象を重視する人と、内面的な印象を重視する人に分かれるということである。

 自分がどちらのタイプなのかはひとまずおいて、相手がどのタイプならつきあってもいいと考えるだろう。

 もし、相手が表面的な印象、つまりは外面を重視する人なら、最初のアプローチに失敗すると、その後、懸命にアプローチしてもなかなかうまくいかない。なぜかといえば、相手が最初の印象にとらわれて、その後もなかなかその印象を変えてくれないからだ。

 一方、内面的な印象を重視する人の場合、こちらが気を利かしたつもりで積極的なアプローチをすると、これまたあまりうまくいかない場合が多い。このケースでは、腰が軽い人間という印象を持たれて、その後もその印象を引きずってしまうからだ。

 なんだ、これではわざわざふたつのタイプに分けて考えることはないではないかと思われるだろう。実はそのとおり。

 つまり、どちらのタイプであれ、出会った最初の段階で相手に不快な印象を与えてしまうと、その後のつきあいを良好なものにするのはなかなか難しくなるということなのだ。
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