赤ちゃんが欲しいのに、なかなか妊娠しない……という悩みを抱えている夫婦はすくなくない。
子どもは天からの授かりものとはいっても、夫婦のどちらかにでも不妊の原因がある場合、検査を受けて治療しないと子どもは授からない。この不妊の検査や治療にはどんなものがあって、どのぐらいの費用がかかるのだろうか。
不妊治療をおこなっているある病院の話では、不妊治療を受けるのは20〜40代の夫婦が多く、検査のあと、その結果によって、排卵とセックスのタイミングを合わせる「タイミング法」の指導やホルモン剤、排卵の誘発などの治療を受ける。