読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン

12/21に全サービスをRenta!に統合します

(2021/12/6 追記)

犬耳書店は2021年12月21日に、姉妹店「Renta!(レンタ)」へ、全サービスを統合いたします。
詳しくはこちらでご確認ください。

0
50
kiji
0
0
1004625
0
美味しい店をひと目で見ぬく方法
2
0
0
0
0
0
0
くらし
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
グルメ情報の“ウラ側”を読む方法

『美味しい店をひと目で見ぬく方法』
[編]暮らしの達人研究班 [発行] 河出書房新社


読了目安時間:12分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ


グルメガイドの情報を“うのみにしてはいけない”


 グルメガイドには、何回ダマされたことか!

 美味しそうな料理と気持ちよさそうな店内の写真、そしてこだわりの味を絶賛する紹介記事。「おっ、よさそうな店じゃん」とその気になって、わざわざ予約をして出かけたというのに、現実はまったく逆。「金返せ〜!」という思いをした人もさぞかし多いはずである。

 しかし、考えてみれば、当然なのだ。グルメガイドの情報は、写真にしろ記事にしろ、ある断片をクローズアップして紹介したもの。それらを読む側が自分のイメージでつなぎ合わせて店の全体像を想像しているのだ。知り合いからの口コミ情報なら、その人の性格や嗜好を知っているから、それを加味し、自分なりに修正して判断することができる。

 ところが、誰が書いたのかわからない記事では、書き手の嗜好も資質もわからない。「食材にこだわっている店」と書かれていても、その記者が食材の質を自分の舌で判断できるのかという疑問は残る。

 なかには、明らかに食べていないとしか思えない記事すらある。料理の紹介がおざなりで、店の雰囲気や店主のコメントばかりが紹介されているような記事がそれだ。

 料理を食べずに記事を書こうとすれば、店主が「ウチの野菜はすべて契約農家が有機農法で育てたもの」といえば、そのとおり記事にするはず。そのような店が提供した一方的な情報を、体のいい言葉でスマートにまとめた記事では、本来、いい店かどうか判断のしようがなくて当然だろう。
この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:5172文字/本文:5798文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次