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なぜかうまくいく女の恋愛術
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恋愛
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恋の始まりも付き合い方もあなたがリードすればうまくいく!――はじめに

『なぜかうまくいく女の恋愛術』
[編]小山祐子とヒューマン・ライフ研究会 [発行] 河出書房新社


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●恋を始めるには“恋愛用”の思考&行動力が必要

「恋はするものじゃなくて、落ちるものだ」というキャッチコピー(『東京タワー』江國香織)もあったけれど、あれは小説、映画のなかのお話。

 現実の恋って、もっとシビアですよね。
「ああ、私は今、恋に落ちた!」と本人は実感していても、現実はダメ男にハマっているだけだったり、えんえんと実りのない片思いをしていたり。ツラい恋から抜け出せなくて、女の(しゅん)を浪費している人、私のまわりにもけっこういます。

 一方、いつもモテモテで、ハッピーな恋をしてる人もいる。それが絶世の美女なら話もわかるけど、あんまり自分と変わらないんだけどなぁ、っていう人だったりしますよね。

 どうして? と疑問に思うかもしれないけれど、これにはちゃんと理由があります。たとえば、受験にだって志望校に合格するための勉強法があるように、恋愛にも、恋が成就(じょうじゅ)しやすくなる思考&行動パターンがあるんです。

 そのキーワードとなるのが、
(1)恋愛は計画的に
(2)恋はシンプル思考で
(3)恋はトレーニングである

 の三つ。ハッピーな恋をしてる人って、本人は意識してないかもしれないけど、これらをちゃんと実践できているもの。このキーワードを頭に入れて、恋に対する思考&行動パターンをちょっと変えれば、誰だってびっくりするほど恋がうまくいくようになるんです。


●恋愛は計画的に──選ばれるのを待つより、積極的に「選ぶ」


 恋愛経験はけっこうあるのに、あまりいい思いをした記憶がないのよねぇ……とぼやいてる人。そんなあなたは、恋の達人になれる資質は十分なのに、恋愛にのぞむ“姿勢”が間違っているせいで、うまく恋が転がってくれないタイプかも。もしかすると、「恋は運命的なものだ」なんて思っていませんか?
「あんな男、好きになっちゃダメなのに」とわかっていても、「これも運命だわ。好きになったものはしようがないし」と言い訳しながら、ずるずる付き合ったり。

 そんな恋の落とし穴に足をとられてしまう理由は、「恋をリードするのは男、女は選ばれる存在」というような、従来の恋愛セオリーを信じているせいじゃない?

 選ばれて始まる恋愛って、じつはとても危険な賭け。いわば、あなたは無防備な状態から恋愛の渦中へと突入していくわけです。心の準備もないまま、いきなり恋の美酒に酔ってしまうと、脳が冷静な判断を下せなくなるのも当然の話。

 じゃ、どうしたらいいのかというと、「女も恋には計画性をもってのぞむ」こと。

 男の人が女性を口説くときって、絶対に計画を立ててるでしょ? 女のコの誘い出し方、デートの段取り、好意を示すための言葉、女のコが喜ぶプレゼントなどなど、好きなコを振り向かせるための戦略を懸命に考えているはず。

 カンタンに言えば、その姿勢を真似る、というか、見習えばいいんです。もちろん、女には女の方法があるのだから、男性のテクニックをそのまま見習うのではなく、「自分が相手を選び、計画的にモノにしよう」というそのスピリッツを見習うだけでOK!


●恋はシンプル思考で──考えすぎないでどんどん仕掛けよう


 もうひとつ。恋愛って、極端なことを言えば、確率と技術の問題。

 あなたが出会う人は、あなたの行動範囲にしか存在しないわけで、そのなかから選んだり、選ばれたりしながら、恋はスタートします。そのとき、相手を振り向かせる確率をアップさせるのに有効なのが、世間で言われている“モテる技術”みたいなもの。

 というと、拒否反応を示す人もいそうですよね、「モテ・テクなんて使うのは、男に()びてるみたいでイヤ」って。

 私の見たところ、恋愛に奥手な女性には、マジメすぎたり、頑固で潔けつ癖ぺきなところのある人が多いみたい。「○○せねばならない」「○○であるべき」という考えにとらわれすぎて、「△△君は、友だちの××子が片思いしてる相手だから」という理由でデートのお誘いを断ったり、「出会いがナンパじゃねえ……」と、せっかくのチャンスを逃しちゃったり。

 それがあなたのマジメさであり、純粋さであることは、よくわかります。

 でもね、恋に決まったカタチはないんだから、こんな出会いはよくて、あんな出会いはダメ、ということはありません。いちばん大事なのは、あなたがその出会いを生かしてハッピーになれるかどうか、ってこと。

 いわゆる“モテ技術”を使うことだって、ちっとも悪いことじゃない。女性に好意を示されて、イヤな気分になる男性なんていないんだし、「男のコを楽しませてあげよう♪」くらいのサービス精神で気楽にいきましょう。「媚びる」と考えるから嫌な気分になるのであって、好きな人が喜ぶことをしてあげるのだと思えば、彼もハッピーだし、あなたもハッピーでしょ?

 とにもかくにも、恋を始めるには、難しく考えたり、自意識過剰になってはダメ。恋心は本能が生み出すもの。本能が暴走してダメ男に捕まる前に、こちらからステキな男性を選んで、どんどん攻撃を仕掛けていけばいいんです。

 こちらから攻めるのであれば、こんどは相手(男性)が無防備な状態。うまくリードすれば、恋は面白いようにハッピーな方向に転がっていくはずですよ。


●恋はトレーニングである──場数をこなせばどんどん上達する!


 でも、どうやって攻撃を仕掛けるの? 私なんか全然モテないし、色気もないから、何をやってもダメだと思う……。

 なんて弱気になっているあなた、それは単なるトレーニング不足です。

 恋愛にもトレーニングは必要。場数を踏めば誰でも慣れてくるし、恥ずかしい思いをすれば、それが次の恋の()やしにもなります。

 もちろん、生まれつき運動神経のいい人と、運動オンチの人がいるみたいに、恋愛にも天才肌の人がいれば、カンの鈍い人もいる。生まれつきセンスのある女性は、とりわけ美人じゃなくたって、お目当ての彼をちゃっかり手に入れているし、反対に、美人なのになぜか彼ができない人だっているでしょう?

 そこで、この本では、恋を成就させるトレーニングとして、さまざまな方法を紹介していきます。これらは、私とヒューマン・ライフ研究会の仲間たちが、男性への直接取材、アンケート、そして恋愛経験豊富な女性たちへのインタビューから得た、実践的で効果抜群のテクニック。

 もちろん、歯の浮くようなくさいセリフを言いなさいとか、上目づかいで相手の目を穴のあくまで見つめろとか、シャイで奥手な恋愛ビギナーにとってハードルの高いテクニックではありません。

 気軽に、そしてポジティブに、「このテクニック、ちょっと試してみようかな♪」くらいのスタンスで、この本を読んでみてくださいね。そこからあなたの恋を実らせる、ちょっとしたヒントをつかんでいただければ、とてもうれしく思います。

小山祐子
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