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歴史
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朱元璋(しゅげんしょう)[1328〜1398]●「ふたつの顔」をもつ明の初代皇帝

『もう一度、読み直すと面白い世界の英雄・偉人伝』
[編]歴史の謎を探る会 [発行] 河出書房新社


読了目安時間:4分
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 二枚の肖像画が意味するものとは?

 明の初代皇帝となった朱元璋には、ふたつの顔がある。今日まで残された彼の二枚の肖像画を見比べると、いっぽうは慈愛に満ちた温和な老人の顔をしているが、もういっぽうは、目がつり上がってアゴのしゃくれた猜疑心の強そうな顔をしている。

 この二枚の肖像画は、彼の複雑な人間性を象徴しているかのようだ。

 朱元璋は、貧しさのどん底から、一代で皇帝に成り上がった人だった。彼は、元の末期に現在の安徽省の貧農の家に生まれた。一七歳のとき、中国を大飢饉が襲うと、一家は食べるものがなく、つぎつぎと飢え死にした。

 朱元璋だけは、寺に入って何とか生き延びることができたが、寺も食糧難で苦しいことに変わりはない。
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