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日本人なら知っておきたい 江戸の庶民の朝から晩まで
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歴史
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臭いのが当たり前の、これが長屋のトイレ事情

『日本人なら知っておきたい 江戸の庶民の朝から晩まで』
[編]歴史の謎を探る会 [発行] 河出書房新社


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 家族が多いのにトイレがひとつしかないと、朝はトイレの争奪戦になったりする。「お姉ちゃんはトイレが長い」「お父さんの入ったあとは臭いからイヤ」なんて愚痴も聞こえてきそうだ。

 しかし、江戸の長屋暮らしでは、一家にひとつトイレがあること自体が夢のような話。もちろん、ボットン便所(汲み取り式)だったから、「誰それの入ったあとは臭い」なんてものではない。
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