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日本人なら知っておきたい 江戸の庶民の朝から晩まで
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歴史
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農民は本当に休みなく野良仕事していたの?

『日本人なら知っておきたい 江戸の庶民の朝から晩まで』
[編]歴史の謎を探る会 [発行] 河出書房新社


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 慶安(けいあん)二年(一六四九)に出された慶安の御触書には、
「朝は早く起きて草を刈り、昼は田畑を耕し、晩は縄・俵をつくり、夜の就寝以外はすべて農事に専念し、正月から(くわ)・鎌などの農具を手入れして春からの農作業に備えておき……」

 とある。

 これを読むと、江戸時代の農民たちは、一日も休むことなく働いていたようなイメージだ。しかし、当時の農民がまったく休まなかったわけではない。
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