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みっともない!
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生き方・教養
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他人の迷惑をかえりみないのは、みっともない!

『みっともない!』
[編]夢プロジェクト [発行] 河出書房新社


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●傘の持ち方も知らないのは恥ずかしい

 雨上がりの傘は、けっこう邪魔な存在。そんなとき、傘を持つ手をブラブラさせて歩いたり、切符などを買うため、傘を持ったまま手を上下させる人がいるが、これは大人として、けっこうみっともない。

 傘を不用意に動かすと、傘先が周囲の人に当たりかねない。ケガをさせるもとだし、泥などで汚れた傘先が、相手の服を汚す心配もある。仮に当たらなくても、周囲の人は避けて通らざるをえないだろう。長くて先の尖った傘は、ほかの人から見れば“凶器”のような存在なのだ。

 傘を持ち歩くときは、傘先を下にして、できるだけ動かさないようにすること。切符などを買うときは、反対側の手を使うか、いったん傘を置くことだ。

●廊下を並んで歩いちゃ、ダメダメ!

 廊下を連れ立って歩くときは、つい並んで歩きがちだが、これはマナー違反。

 廊下は、大勢の人が移動する場。後ろから急いでいる人が来るのに、並んで歩かれては、後ろの人は追い抜くに追い抜けない。

 また、前方からやってくる人が、こちらが並んで歩いている姿を見たら、廊下の隅のほうを歩かざるをえなくなる。他人にそんな気をつかわせるのは、みっともない話なのだ。

 廊下は移動の場と心得て、一列で歩く。話すときも一列のまま、必要最低限の内容にとどめることだ。

●エレベーターの中で話をするのは品がない

 デパートなどで友人とエレベーターに乗ったとき、外を歩いているときと同じ調子で、ペチャクチャおしゃべりする人がいる。

 これは相当にはしたない行為。エレベーター内では、会話を控えるのが大人のマナーだ。

 エレベーター内は、逃げ場がないうえに狭い。おしゃべりされると、乗り合わせた人は聞きたくもない他人の話を聞かされることになり、はなはだ迷惑することになる。

 これは、社内のエレベーターでも同じこと。社内だからと気を許していると、乗り合わせた人が他社の人ということもある。たとえ、同じ社内の人間でも、他部署で親しくない人のおしゃべりを聞くのは、やはりいい気がしないものだ。

●年齢に不釣り合いな着メロ着うたは恥ずかしい!

 最近は、中高年のサラリーマンにも、ケータイに着メロ着うたを入れる人が増えている。たしかに、自分にかかってきた電話かどうか、すぐにわかって便利ではあるが、選曲には十分注意したい。

 たとえば、若者受けを狙って、若い女性歌手の曲やアニメソングを使うのは、大人として相当みっともない話だ。

 着メロや着うたには、その人の常識やセンスが問われる。いかにも年齢と釣り合いのとれない曲だと、周囲は「おもしろい人」というより、むしろ「精神年齢の低い人」と感じるものだ。とくに、仕事で使うケータイには、着メロ着うたを入れないほうがいい。

●かかってきた電話とはいえ、街なかで話し込むなんて…

 電車内のケータイ使用には気を使っている人でも、街中になると、けっこう無頓着になる。混雑した道を歩きながら、平気でケータイで打ち合わせをしたり、えんえんと友人とおしゃべりするといった具合だが、もちろん、これはほめられたことではない。

 ケータイでのおしゃべりは、周囲の人にとって、ふつうのおしゃべり以上に聞き苦しいもの。だから、車内に限らず、道を歩いているとき、デパートやショップ、喫茶店など、大勢の人のいるところでのケータイ使用は、基本的に避けたい。

 かかってきたときでも、手短に用件を聞いて、すばやく切るか、人の少ないところへ移動することだ。

●カラオケで、歌手になりきって歌うのは大人げない

 カラオケでは、妙に照れたり、いやいや歌うのもみっともないが、反対にいい大人が熱中しすぎるのも、みっともなく見えるものだ。とくに注意したいのは、好きな歌手の歌を歌うときである。

 いくら好きだからといって、歌手本人になりきったつもりで歌うのはやめたい。独特の裏声やかすれ声や抑揚、まなざしまで真似るのは、歌っている本人は気持ちよくても、周囲にはバカっぽく見えるだけ。

 なりきって歌うのは、よほど親しい人どうしか、一人で歌うときぐらいにしておきたい。

●スポーツクラブで、マシンについた汗を放置していない?

 スポーツジムでトレーニングマシンを使っていると、汗が、マシンの背やハンドルについてしまう。これをぬぐわないで立ち去るのは、大人として相当みっともないことだ。

 次に使う人は、マシンに他人の汗が残っていることに気づいて、不快に思うだろうし、その人は自分のタオルで他人の汗をぬぐいとることになる。これは、自分が使ったコップを洗わないまま、人に使わせようとするのと同じぐらい、失礼な話といっていい。

 次の人に気持ちよく使ってもらうため、マシンについた汗は自分のタオルでふきとっておこう。

●ビデオ撮影に夢中でも、人前に立ちはだかっちゃダメ

 子供の運動会や学芸会、入学式、卒業式などをビデオに残そうとする親は多いが、ここにもマナーがある。なかでも気をつけたいのは、すこしでもいいアングルで撮ろうと、人前に立ちはだかること。

 わが子の晴れ姿を楽しみにしているのは、どの親も同じ。それなのに、一人だけみんなの前に立ちはだかれば、後ろの人は子供の姿を追えなくなってしまう。マナーを守っている後ろの人たちが、不愉快な思いをすることは言うまでもない。

 学芸会や入学式では、基本的には自分の席を離れてウロウロしないこと。運動会でどうしても撮りたいシーンがあるなら、周囲に断ってサッと撮り終えよう。


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