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世にも不気味な日本史 闇にうごめいた謎の人物篇
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歴史
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昼は朝廷に、夜は地獄で閻魔大王に仕えた人物がいた?! ●小野篁(おののたかむら)(802〜53)

『世にも不気味な日本史 闇にうごめいた謎の人物篇』
[編]歴史の謎を探る会 [発行] 河出書房新社


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 小野篁は、平安時代の朝廷に仕えていた、今でいうエリート官僚。最終的には、参議という役職にまで出世している。だが、彼には、高級官僚とは別のもうひとつの顔があった。昼は、役人としてまじめに働いていたが、夜は、地獄で閻魔(えんま)大王に仕えていたというのである。

 地獄で働いていたというのもすごいが、それを知っていて役人として働かせていたほうもすごい。平安京では、小野篁が夜間、閻魔大王に仕えていることは、知らぬ者がなかったというのだ。
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