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世にも不気味な日本史 闇にうごめいた謎の人物篇
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歴史
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源義経の都落ちを二度も助けた謎の商人 ●金売吉次(かねうりきちじ)(12世紀頃)

『世にも不気味な日本史 闇にうごめいた謎の人物篇』
[編]歴史の謎を探る会 [発行] 河出書房新社


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 外国の政治・経済、あるいは社会情勢について、外務省が大使館を通じて得ている情報よりも、商社が握っている情報のほうが、質・量ともに勝っていることがある。これは、日本にかぎらず、また時代を問わずいえることだが、“商人”ほどの情報通はいないのである。情報の有無や質がビジネスに直結するのだから、当然の話だろう。

 源氏と平氏が争っていた時代にも、そんな商人たちがいた。なかには、スパイ顔負けの働きをし、政治に大きな影響を与えた者もいたようだ。
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