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誰も知らない「死刑」の裏側
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歴史
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日本の死刑制度と処刑法はどう変わってきたか?

『誰も知らない「死刑」の裏側』
[著]近藤昭二 [発行]二見書房


読了目安時間:4分
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 日本の死刑は、すでに三世紀中頃には刑罰として発達していたことが、中国の歴史書『魏志倭人伝』から読み取ることができる。やがて、文化と同様に唐の律令制を手本にして、七〇一年に成立した「大宝律令」で初めて法文化されるが、このなかで、刑罰は「笞・杖・徒・流・死」の五つに分けられ、処刑法は「絞と斬」のふたつに定められた。

 しかし、八一八年の嵯峨天皇の時代には、法が改正されて、死刑は廃止され、死刑に相当する罪を犯したものはすべて、遠流、禁獄などの刑罰を受けることとなった。この死刑廃止制度は、実に三四六年もつづくのだが、これは仏教や儒教などの宗教的な考え方がその背景にあったといわれる。
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