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誰も知らない「死刑」の裏側
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歴史
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「吉展ちゃん事件」小原保死刑囚の刑場での意外な遺言

『誰も知らない「死刑」の裏側』
[著]近藤昭二 [発行]二見書房


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 孫が処刑された一九六三(昭和三十八)年の七月十七日、「吉展ちゃん事件」の小原保は、奪った身代金五〇万円をすべて使いはたして、浅草周辺を途方にくれて歩いていた。

 それからちょうど二年後の同月同日、小原は警視庁の八号取調室で取調べを受けていた。自供を始めて十三日めのこと。この日の供述調書をみると――。
「1・時間の()っきりしたことは記憶してませんが 事件后の四月末頃吉展ちゃん誘拐犯人の(脅迫電話の)声の録音放送が始って直後頃、私は昼間洋画を見るため一人で三輪の手前左側に在る映画館に入りましたら、映画の合間にニュースが上映され、そのニュースの中で画面に、吉展ちゃんのお母さん、あと誰か一人(生前の)吉展ちゃんも居たようだった。
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