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愛でセックスを買う男・セックスで愛を買う女
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『愛でセックスを買う男・セックスで愛を買う女』
[著]織田隼人 [発行]あさ出版


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 男女の違いについて書いていると、よく次のようなことをいわれる。

「でも、その男女の違いが必ずしも個々人に当てはまるわけじゃないでしょ。勘違いする人も出てくるので、もっと『このとおりじゃない人も中にいます』とか『個性はもっと変化に富んでいます』と言ったほうがいいですよ」と。



 おっしゃるとおり、男性全員が男性心理のように考えるわけではないし、女性全員が女性心理のように考えるわけでもない。


 そもそも、全員がそのように考えていれば「心理学」なんて発展しなかっただろう。


 心理は「矛盾」があるからこそ成り立つのだから。


 そして、そのことは誰もが気づいている。

「ああ、たしかにそういう傾向はあるよね。だけど僕(私)には当てはまらないな」という部分が必ず出て来るはずだ。


 だから、ほとんどの人は勘違いなく男女の心理の違いを受け入れることができる。


 なので、「本書のようなものが性差について強調することで、勘違いする人が増えるのでは」と心配になった人は、安心してもらいたい。

「個性」と「男女の違い」を混同して考える人はそうそういない。


 人の心配をそれほどしなくてもよいのだ、と。



 人はいい意味でお節介なので、周りの人のことまで考える。


 これは男女の問題ではなく、人間に共通した考え方である。


 今回は男女の違いについて注目したが、人間共通の心理特性のほうが遥かにたくさんの研究成果が出ている。


 人間共通の心理特性や男女の心理特性、そして文化的な違い、成長(発達)段階による心理の違いなど、複数の視点で心理学を見ていけば、さらに理解は深まるだろう。


 人間に対する理解の一助を本書が担えれば幸いである。



  織田隼人

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