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生き方・教養
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◎搾取される労働者の悲惨な実態を暴く―― 蟹工船(かにこうせん) 1929年(昭和4)

『2時間でわかる日本の名著』
[編]夢プロジェクト [発行] 河出書房新社


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小林多喜二(こばやしたきじ)
1903−1933


【うんちく】労働者たちの決起を促したプロレタリア文学

 プロレタリア文学の最高傑作とされる『蟹工船』は、作者の小林多喜二が、蟹工船で起きた事件を取材して書いたもので、1929年、雑誌「戦旗(せんき)」に発表された。作者の狙いは、社会の底辺で暮らす労働者たちの非人間的な労働実態を描くことで、資本主義の矛盾をあばき、階級闘争をよびかけることにあった――。

 と、こう紹介してみたが、いまどき「資本主義の矛盾」だの「階級闘争」だのといわれたからって「読んでみたい」という気になる人は、かなりの少数派だろう。

 おまけに、この小説には、主人公がいない。
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