読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン

犬耳書店はRenta!へ統合いたします

(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

0
50
kiji
0
0
1018538
0
映画館のまわし者 ある映写技術者のつぶやき
2
0
0
0
0
0
0
雑学
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
開映のチャイム

『映画館のまわし者 ある映写技術者のつぶやき』
[著]荒島晃宏 [発行]近代映画社


読了目安時間:4分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ


 幼い時はもちろん、一人であちこちの映画館へ行くようになった学生時代はなおいっそう、開映前の時間というものはとにかく長く感じられたものでした。開映時間に一秒の狂いもなく始まるものと思い込んで、時計とニラメッコして、ピッタリに始まらないとガッカリなんてこともありました。

 そんな経験からすると、開映時間というのは、さすがに秒単位までは鷹揚な映画館が多かったような気がしていました。が、実際は映画館(映写室)によって結構細かく決められているようです。

 たとえばすべてを手動でやる場合、ぼくはこのように教えられました。

 時計とニラメッコして開映五分前になったら、映写室の灯りを消し、開映三十秒前になったら、BGMをフェード・アウトさせて止めたあと、チャイムを鳴らし、それが鳴り終わると同時にスクリーン・カーテンを開け、映写機のスタート・ボタンを押す。
この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:1223文字/本文:1595文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次