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(2021/11/26 追記)

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2時間でわかる世界の名著
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生き方・教養
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桜の園●チェーホフ〈1904年〉――借金を抱えた貴族が、無為のうちに土地を手放す喜劇

『2時間でわかる世界の名著』
[編]夢プロジェクト [発行] 河出書房新社


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【うんちく】貴族の没落と商人の台頭を、コミカルに切りとった珠玉の短編

 最近、「葬式はあげないでくれ」と家族にいう人が増えているという。しかし、人が死んだら葬式をあげるのは当然。あえて「葬式をあげるな」というからには、そうとうな理由や事情があるのだろうが、もし「葬式なんて、お金と時間の無駄。一日も早く新しい生活をはじめてほしい」と思ってそういっているのなら、これは考え直したほうがいいだろう。

 といっても、世間体が悪いとか、他の親戚に顔向けができないからというわけではない。葬式をあげないと、何よりも家族が困るのだ。心の整理がつかなくなるからである。

 人の死というのは大きな出来事で、頭では「あの人は死んだのだ」と理解できても、「その人がもういない」という現実を受け入れるには、それなりの時間と儀式を経なければならない。
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