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夏への扉(とびら)●ハインライン〈1957年〉――失意の男が、タイムトラベルで幸せな未来を手に入れる

『2時間でわかる世界の名著』
[編]夢プロジェクト [発行] 河出書房新社


読了目安時間:4分
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【うんちく】「未来史」を最初に考案し、SF史に不動の地位を築く
「未来」を描くSFでは、作者の設定した未来が到来しても、現実がそれに追いついていないことがよくある。

 アメリカの作家ハインライン(1907−88)の『夏への扉』も、その一つだ。書かれたのは1957年で、その13年後の未来である1970年が物語のおもな舞台。そこからさらに30年後の2000年の世界も描かれる。1970年はもちろん、2000年ですら「過去」となってしまった現在に読むと、確かに多少の違和感はある。しかし、この作品が不朽の名作として読まれ続けているのは、未来予測の正しさのためではない。

 純粋SFとして考えた場合、アイデアやプロットの点で、この作品以上に優れているものはいくつもあるかもしれない。
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