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アメリカ映画界の光と影 その時、ハリウッド・スターに何が起こったのか?(上)
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雑学
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1972年 20年ぶりにアメリカに戻った喜劇王チャップリン

『アメリカ映画界の光と影 その時、ハリウッド・スターに何が起こったのか?(上)』
[著]筈見有弘 [著] 渡辺祥子 [発行]近代映画社


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インディアンをめぐる人種問題とブラック・パワーの台頭

 1972年にハリウッドで最も話題をさらったのはチャールズ・チャップリンだった。

 チャップリンが「ライムライト」のロンドンでの試写会のため、妻ウーナや子供たちと大西洋航路で旅立ったのは52年。ところが赤狩りさなかの時代であり、政治的に目をつけられていた彼に帰国次第召還するという知らせが入った。

 それ以来、喜劇王はアメリカへ戻ろうとはしなかった。アメリカを皮肉った「ニューヨークの王様」(57年)、「チャップリンの伯爵夫人」(67年)を撮ったあとは、スイスで静かな余生を送っていた。

 このチャップリンを里帰りさせようと企画したのはニューヨークのフィルム・ソサエティとロックフェラー一家だったが、それならばハリウッドのアカデミー協会も特別名誉賞を贈ろうということになった。
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