トラブルメーカーのショーン・ペンとマドンナが結婚
ショーン・ペンが8月15日にアルバム『ライク・ア・ヴァージン』が大ヒット中のマドンナと結婚した。
ペンは、21歳で出演した「タップス」以来、同世代の俳優きっての演技派としてならし、将来が嘱望されていたが、その一方ではマスコミ嫌いと気性の激しさで知られ、結婚パーティでは取材のトラブルが重なっている。
彼らは人気ミュージシャンと暴れん坊の性格俳優の興味津々の組み合わせ。マドンナの方がスターとしてのランクは上に見えるので、ペンは逆玉の輿、などと言われたけれど、実際にはどうだったのだろう?
ショーン・ペンは、実はハリウッド映画業界では名の通った監督レオ・ペンの息子で母は女優のアイリーン・ライアン。言ってみればいいとこのお坊ちゃまだ。マドンナの方は大スターといっても極貧からの成り上がりで知られている。