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『給料が減っても貯蓄が増える! 40の節約術』
[著]節約術研究会
[発行]スマートゲート
●低金利時代もそろそろ終わり?
以前は住宅ローンといえば、住宅金融公庫、あるいは年金などの公的融資が中心でした。それが今は、低金利時代を経て、またまた長期金利が上昇中。金利が上がれば、当然のことながら、住宅購入の資金もよけいに必要になります。今から家を買う人にとっては、どんなローンを選ぶか、あるいはどんな返し方をしていけばいいのか、ここが思案のしどころのようです。
■30年先の金利なんて読めない!
さて、これまでは金利の上昇局面では固定金利、金利の下降局面では変動金利がよいといわれてきました。そんな時代に公庫などの長期固定金利が有利とされてきたのは、「今後、金利は上昇する」という前提があったからです。
しかし、現在の日本経済はデフレスパイラルから抜け出せず、株価も低迷を続け、未だに不良債権処理に追われています。