結婚式の招待状が届くのは、かなり親しい間柄という証拠。よほどの事情がなければ、喜んで出席してあげたいものだ。
だが、仕事の都合などでどうしても出席できないときは、出席するときと同じように、招待状を受け取ってから1週間以内に返事を出すのがマナーである。
このとき、返信のハガキには、お祝いの言葉とともに欠席する理由を簡単に添えるのが礼儀だ。
仕事で出席できないという場合は、「仕事のほうが大切なんだ」と思われるような表現は避け、「本当に残念ですが、どうしてもその日ははずせなくて……」と、出席できなくて残念だという気持ちが相手に伝わるように書くのがポイントである。