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ネコに遊んでもらう本
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雑学
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「ニャーオ」は人間だけに話しかけるネコ語だった!

『ネコに遊んでもらう本』
[編]博学こだわり倶楽部 [発行] 河出書房新社


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 ネコの鳴き声をあらわすのに、「ニャーオ」というのは代名詞のようになっているが、この鳴き声は本来ネコ同士では使わない、対人間用の新しい鳴き方だということをご存じだろうか。

 ネコが自分たちの社会でもともと使ってきた鳴き方は、怒っているときの「ブギャー」、追いつめられたり怯えたりしたときの「フーッ!」、など数種類にわけられるが、これらは野生のネコでも同じである。

 しかし、野生のネコが使わない飼いネコ特有の言語が登場した。それが、ネコの鳴き声の代名詞になっている「ニャーオ」なのである。

 では、この「ニャーオ」、どのような過程を経て使われはじめたのだろうか?

 元をたどると、子ネコが親ネコをよぶときに使う「ミャウ、ミャウ」が変化したものらしい。つまり、ネコが飼い主をよぶために幼児言葉を使っているわけで、このことから、「飼いネコは飼い主を代理母と見なしている」と多くの動物学者は論じているのだ。

 このように、「ニャーオ」は人間と暮らしているネコが対人用につくり出したものだから、野生の成ネコには必要がなく、この鳴き方をすることもないのである。

 ともあれ、ネコがこちらに向かって「ニャーオ」と鳴いていたら、あなたになにか話しかけたいのかもしれない。なにをいっているのかくみとって、あいづちを打ってあげれば、ネコはますます雄弁になるにちがいない。


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