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性格分析が面白いほどわかる本
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生き方・教養
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性格の研究はいつ始まった?――相貌学・骨相学・筆跡学

『性格分析が面白いほどわかる本』
[編]心の謎を探る会 [発行] 河出書房新社


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 ウォルター・ミッシェルは、性格心理学におけるパーソナリティー信仰に大きな揺さぶりをかけた。といっても、性格が、他人を判断するにおいてもっとも大きな指標であることは今も昔も変わりはない。この指標によって、人は、誰を近づけて誰を遠ざけるか、誰の味方になって誰の敵に回るかを判断してきたのだから。それは、人間という複雑な生き物が生息する世の中を生き抜くためには、必要欠くべからざる知恵でもあった。

 一五〜一六世紀イタリアの政治学者マキャベリが著した『君主論』は、君主のための性格心理学ということもできる。たとえば、マキャベリは、こういう。
「君主は、おもねりへつらう側近を遠ざけ、ときには耳が痛い直言を述べる側近を身のまわりに置かなくてはならない」
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