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性格分析が面白いほどわかる本
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本能としての性欲と性格傾向の関係――性格の鎧(よろい)

『性格分析が面白いほどわかる本』
[編]心の謎を探る会 [発行] 河出書房新社


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 精神分析学の草創期に当たる一九二〇年代のウィーンに、「フロイトの恐るべき子供たち」と呼ばれた精神分析学の継承者たちが次々に登場した。ランク、フェレンツィ、ライヒの三人である。ここでは、そのうちのひとりであるライヒの「性格傾向」を紹介しよう。

 フロイトの精神分析学は、人間の深層心理を抑圧された性衝動によって解明しようとする「リビドー説」が中心になっていた。ライヒは、フロイトの「リビドー説」を大筋で継承しつつ、性格傾向のパターンを明確に類型化した。それが、もっぱら性格を生みだす「原因」に目をむけたフロイトとの大きな相違点である。

 ライヒによれば、人それぞれの性格は、リビドーの発達と、それを阻もうとする無意識がせめぎあって生まれた固着点によって決定されるという。
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