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家計簿が続かない人の貯金革命
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はじめに

『家計簿が続かない人の貯金革命』
[著]野瀬大樹 [発行]クロスメディア・パブリッシング(インプレス)


読了目安時間:3分
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 私たちは家計簿をつけません。

 それは、世間にあふれる家計簿の本、節約の本、投資の本を読み漁った私たち夫婦の結論です。


 ・レシートを集めて毎日記録しよう

 ・家計簿ノートをつけよう


 家計テクニックの本にはだいたいこういった内容が書かれているのですが、私のまわりにしっかりそれを実践している人はいません。


 それはなぜか?

 簡単です。結局面倒くさいからです。

 私たち夫婦も、最初は本に書いてあるあらゆる方法を試してみましたが、結局長続きせず。

 エクセルで家計簿を作ったり、レシートを張りつけるノートを作ったりもしましたが、仕事から疲れて帰ってきたあとは、だんだんそれ自体を作るのが面倒になり、最後には夫婦ゲンカになることもしばしばでした。

 半年くらい試行錯誤して悩んだ結果、夫婦で出した結論は、

「家計簿をつけるのをやめてしまおう!」

でした。正確にいうと、「今まで私たちが思っていたような家計簿を作るのをやめてしまおう!」ということです。


 その後はどうなったか?

 家計簿をつけるのをやめた私たちですが、今ではしっかり計画どおり貯金をし、株式の運用をし、念願の投資用不動産も購入することができました。

 さらには、私は貯まったお金で会計士として独立することができ、家内は10代のときから入りたかった大学の大学院に入学することができました。

 節約ばかりと思われがちな私たち夫婦ですが、節約し、貯金し、運用したお金で念願のハワイのホノルルマラソンにも参加しました。


 どうしてそんなことが可能になったのか?

 それは、そもそも家計簿をつける本来の目的「だけ」に立ち返ったからだと思います。


 家計簿をつける目的、それは


 ・自分の今のお金の状態を知り

 ・自分のお金の収支の傾向を知り

 ・将来どのようにお金を使うのかを決める


 そしてこの目的「だけ」に注目した結果、考えた方法は1つ。

 それは「管理することを極限まで減らす」ということ。私たちは月2回、合計30分だけの作業で家計を管理しています。

 そして、目標額を貯め、自分のやりたかったことができるようになりました。


 節約や貯金はそれ自体が目的になってはいけません。

 なぜならお金は使わないと意味がないですし、「貯まったらこんなことができる」というゴールがなかったら人間は毎日頑張れないからです。

 極力管理をせずに目的のために貯めて、そして目標額が貯まったら、夢と目標のために惜しみなく使う。


 節約とはお金を「使わない」ことではなく、お金の「使い道を変える」ことだと思うのです。

 そういったとにかく「前向き」な節約を提案したかったので、


 ・電気をこまめに消す

 ・大根は葉っぱも食べる

 ・夕方5時のタイムセールを狙う

 ・ガラス窓には保温のためにプチプチシートを貼る


 といった細かい節約方法についてはあえて書きませんでした。
「こんなことはもう実践している」という方もいるだろうし、「こんな細かいことをしていたら気が滅入る」という方もいると思うからです。


 私は「貯金は前向きで明るいものであるべき」と思っています。なぜなら、貯金はやりたいことをやるための手段であるからです。

 楽して明るく前向きに、そして夢や目標を実現する。

 そんな新しい貯金術をみなさんと一緒に進めていければと思います。
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