読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン

犬耳書店はRenta!へ統合いたします

(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

0
200
kiji
0
0
1028072
0
日本でお金持ちになる人の思考法
2
0
1
0
0
0
0
ビジネス
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
第4章 さらに、お金持ちの「仕事」のやり方を試みる

『日本でお金持ちになる人の思考法』
[著]中桐啓貴 [発行]クロスメディア・パブリッシング(インプレス)


読了目安時間:21分
この記事が役に立った
1
| |
文字サイズ


お金持ちは、

40 丁寧な仕事で関係を築く


 いい加減な仕事で手に入れたお金はあぶく銭である、ということをお金持ちは知っています。昨今スピードばかりが重視されがちですが、スピードを重視し過ぎるあまり、仕事が雑になってしまっている場合が多いのではないでしょうか。もちろん仕事を早く仕上げれば、そこに価値が生まれます。しかし、その価値を打ち消してしまう程に仕事の質が下がってしまっては、何の意味もありません。

 ですから、お金持ちは丁寧な仕事、「心」のこもった仕事を常に心がけています。丁寧な仕事こそが、お客様から信頼を得られる唯一の方法であると考えているからです。決して、請け負った仕事に手を抜くことはありません。

 私のお客様の一人に、医療用の針を作っている会社を経営している女性がいます。彼女の会社には、他の人には真似できない、ましてや大手企業で大量生産など絶対にできもしない技術をもった職人さんたちがいます。

 その会社の取引先のほとんどが、何年、何十年もの関係が続いているお客様です。これだけ長い付き合いが成り立っているのは、その方の会社の高い技術が評価されたから、というだけではありません。一切手抜かりのない丁寧な仕事、これが評価されたからこそのことです。

 信頼を置いてくれているお客様は、新たなお客様を紹介してくれます。そのため、丁寧な仕事をしている会社は仕事が途切れることはありません。たとえ早さや安さを武器にした競合会社が現れたとしても、既に築かれたお客様との信頼関係があるので、大きな影響を受けることなく事業を継続することができます。早さ、安さに魅了され離れていったお客様がいても、しばらく時間がたてば丁寧な仕事をする会社に戻ってきます。

 プロは依頼に100%応えてこそのプロ。お金持ちは相手の期待をさらに超えようとします。その丁寧さがお客様の心をつかみ、お金を生むのです。

お金持ちは、

41 他人と違う道を選ぶ


 私のお客様に某外資系製薬会社に勤めているお金持ちの方がいます。その方が入社した3040年前その企業はまったく名もない会社でしたが、その方は自ら進んで無名の企業に入社しました。それから数十年が経ち、その無名だった企業も現在では一流と呼ばれるランクにまで上りつめました。そのお客様は、当時無名のその会社に入ったからこそお金持ちになれたんだと言います。

 最近の就職活動の状況を見てみると、誰もが知っている大企業への入社を志望する若者ばかりのようです。人材の流動性が低い日本では、やはり倒産の可能性の低い大企業に入って平均より高めの給料をもらい、安定した人生を送りたいと思っているのでしょう。公務員を志望する若者が増えているのも同じ理由です。

 確かに大企業に入れば安定した人生を送ることができるのかもしれません。しかし、お金持ちになることはできるのでしょうか。なかなか難しいのではないかと私は思います。

 お金持ちの人は、他人と違う道をあえて選びます。他人と同じことをしても、お金持ちにはなれないからです。

 お金持ちになるためには、他人にはない自分の持ち味を発揮して、周りの人から抜きん出なければなりません。社員の数が多い大企業の中で、周りに埋もれてしまわないようにするのは難しいことです。それよりも本項冒頭の私のお客様のように、人の違う道を行くような選択をした方が、お金持ちへの近道になります。

 しかし、天の邪鬼のようにただ他人とは違う道を選んではいけません。その選んだ道の先に、将来世間に認められるであろう価値があるかどうかをしっかりと見極めなければなりません。

 一般に正しい選択であると思われていることも、頭から信用することはせず、一旦疑ってみることも大事なのではないでしょうか。これは会社選びだけではなく、ビジネスのあらゆる場面で必要な心構えです。

お金持ちは、

42 半歩先を行く
この記事は役に立ちましたか?

役に立った
1
残り:8852文字/本文:10450文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次