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無敵の営業マインドが成功に導く 歓びのモチベーションセールス
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『無敵の営業マインドが成功に導く 歓びのモチベーションセールス』
[著]佐藤康行 [発行]ゴマブックス


読了目安時間:3分
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 営業をスムーズにし、そしてより売上げを向上させるには、その営業マンのモチベーションが高くなくてはよい結果は出ない。そのモチベーションは「欲望のモチベーション」と「歓びのモチベーション」があると私はとらえている。


 あのバブルのころは「欲望のモチベーション」だった。自分の欲得だけでも、ある程度成功したかに見えた時期もあった。そのことによって不良品や押し売り的な販売で、消費者センターに大変な苦情が押し寄せ、中には裁判沙汰になったり、苦情の嵐が舞い込んできた会社もたくさんあった。


 それはすべて営業マンが、自分の収入や出世のことだけを考えた、お客様不在の「欲望のモチベーション」から起きた出来事だ。


 それに対し「歓びのモチベーション」とは、営業マンも歓びの中で仕事させていただき、会社も歓んでお客様に奉仕させていただき、そしてお客様も歓ぶ。売れているときも歓び、たとえ売れなかったときでも、仕事の中に大きな気付きや発見を見いだすことで、自分の成長に気付き、歓ぶことをいうのだ。


 この厳しい時代にはまさに「歓びのモチベーション」の営業マンが活躍する、本物の時代ともいえるのだ。


 それは、ほかの分野でも同じである。たとえばスポーツの世界でいうなら、高橋尚子選手やイチロー選手などは私の目から見たら、まさに歓びのモチベーションでやっているように見える。


 マラソンで四二キロ走ったあと「楽しい四二キロでした」と、走ったことを歓び、そして走っているときも監督、父母への感謝を忘れず、金メダルをとった翌日まで走ったという、まさにこの一瞬一瞬を歓んでいる。


 イチロー選手は国民栄誉賞を断り、そういった歓びよりも、今の自分の一振りの打率を上げることに歓びを感じる、まさに新しいモチベーションといえるだろう。


 営業の世界でお客様のところへ訪問するときに、お客様から何かを奪おうとしていくのか、お客様に何かを与えようとしていくのかによって、行動力が全く変わり、お客様の態度も全く変わるのだ。


 奪おうとするのは「ドロボー営業」で、与えようとするのは「サンタさん営業」だ。


 どっちも大きなフクロを持って入っていくが、目的は正反対だ。


 あなたは「ドロボー営業マン」になりたいだろうか? 「サンタさん営業マン」になりたいだろうか?


 もちろん、これからは「サンタさん営業マン」が活躍する時代だ。


 お客様に歓びを振りまいていく営業。


 自分が歓び、会社が歓び、お客様に歓びの種を蒔いていく。


 それは年月と共に大きく実り、大きく発展していくのだ。


 営業は自己を成長させる意味で大変素晴らしい仕事といえるのだ。


 毎日毎日歓び一杯に生きて、機嫌よく、楽しく、さわやかに。そして営業に誇りを持って、最高の営業マンを目指していただけたらと思う。

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