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こんなに楽しく面白い世界のファンタスティック映画祭
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エンタメ
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第8章 ジェラルメール国際ファンタスティカ

『こんなに楽しく面白い世界のファンタスティック映画祭』
[著]塩田時敏 [発行]近代映画社


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 ジェラルメールはフランス北東部、ロレーヌ地方のアルザス、ストラスブールにもほど近い田舎町である。

 1993年、アヴォリアッツ・ファンタが突然の中止宣言。怒ったのは寝耳に水だった映画祭ディレクターのリオネル・シュシャン。この恩知らずめが! アヴォリアッツがやらねぇなら他でやったるわい!!(と言ったかどうかは不明だが)そんな思いでいたシュシャンに、そんならウチのスキー場でやってくれ、というオファーがいくつか舞い込む。そのひとつから選ばれたのがこの町、ジェラルメールだ。シュシャンの動きは素早かった。翌'94年にはほぼ同じコンセプトで映画祭を再始動させている。パリにあるシュシャンの会社が作品やゲストをブッキングし、ジェラルメールに送り込むというシステムも変りない。

 第1回目の審査員やゲストを見ても、「ストリート・オブ・ファイヤー」('84年)のウォルター・ヒル監督、「冒険者たち」('67年)のロベール・アンリコ監督、「Dr.パルナサスの鏡」('09年)のテリー・ギリアム監督、あるいはおなじみのダリオ・アルジェント監督やジェリー・シャッツバーグ監督など豪華な顔ぶれで、長年築いてきたコネの強さを実感させる並びである。
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