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女医・玲子の診察室の困ったさんたち
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男性医師に診られるのをいやがる女性患者の心理

『女医・玲子の診察室の困ったさんたち』
[著]橋口玲子 [発行] 河出書房新社


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 女性にとっては、男性の前で衣服を脱ぐのは抵抗を感じるもの。女性の患者さんには、医者にかかるとき、「男の先生だとイヤ」という人がけっこう多い。

 とくに、診察のときにパンティまで脱がなければならないようなところの病気となると、「男の先生だと絶対イヤ」「女の先生だからここに来る」という声を聞く。

 たとえば、女性には、ガードルなどの下着の締めつけで、鼠蹊(そけい)部におできが繰り返しできる患者さんがときたまいる。
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