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女医・玲子の診察室の困ったさんたち
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春先になぜか多くなる病気って?

『女医・玲子の診察室の困ったさんたち』
[著]橋口玲子 [発行] 河出書房新社


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 なぜか春先になると、神経痛の患者さんがたくさんわたしのところにやってくる。この前の春も、帯状疱疹後の神経痛、三叉神経痛、顔面神経痛、坐骨神経痛など、じつにさまざまな神経痛の人を、ずいぶんたくさん治療した。

 どうやら、人間の体のリズムというのは、季節の変化と大きく関係しているようである。

 春先に神経痛が多いというのは、西洋医学的には根拠はないのだが、中国医学では説明されている。
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