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日本人なら知っておきたい 江戸の商い朝から晩まで
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歴史
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焼き芋売りは木戸番だけに許された職業

『日本人なら知っておきたい 江戸の商い朝から晩まで』
[編]歴史の謎を探る会 [発行] 河出書房新社


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 冬になると、「や〜きいも〜」とスピーカーを鳴らしてやってくる焼き(いも)屋さん。評判の屋台には、近所の奥さま方だけでなく、遠くから買いにくるお客もついている。江戸時代にも、そんな人気の焼き芋売りがいて、おおいに繁盛していた。

 といっても、江戸時代に焼き芋を売っていたのは、木戸の見張りをする「木戸番」たちである。彼らは、本業のかたわら、冬になると焼き芋を売っては、小銭を稼いでいたのである。
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