読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
100
kiji
0
0
1033305
0
世界の有名人ここだけの話
2
0
0
0
0
0
0
雑学
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
6 格好がつかない、とんだ災難をバラしちゃえ ――名優マーロン・ブランドを“激太り”させた苦悩とは?

『世界の有名人ここだけの話』
[編]びっくりデータ情報部 [発行] 河出書房新社


読了目安時間:22分
この記事が役に立った
0
| |
文字サイズ



“最低映画賞”受賞に隠し子発覚、離婚で踏んだり蹴ったり/〈K・コスナー〉


 一九九七年度、第一八回のゴールデン・ラズベリー賞は、まさにケビン・コスナーの独壇場だった。作品賞には彼が監督・主演した映画『ポストマン』が選ばれ、主演男優賞も『ポストマン』のケビン・コスナー、さらに監督賞も『ポストマン』でケビン・コスナー、脚本賞も歌曲賞も、すべて『ポストマン』だ。五部門も独占するとはなんと名誉な……といいたいところだが、じつはゴールデン・ラズベリー賞というのは、できの悪い映画を選ぶことを目的とされた賞。名誉どころか、不名誉そのものの賞で、その五部門を、みずからが監督し、主演した映画が独占してしまったのだからスゴイというか悲しいというべきか。狙ってもなかなかできない不名誉な記録を、ケビン・コスナーはみごと獲得してしまったというわけなのである。

 確かに、この映画に関する評判はすこぶる悪かった。コスナーがヒーローとしての自分に完全に酔ってしまっていて、それを三時間も延々とみせられてしまうのである。このところ、コスナーの主演作は不振続きで、コスナーは再起をかけて一億ドルもの製作費を投じて『ポストマン』をつくりあげた。失地回復を狙ったわけだが、みごと大失敗、ますます傷口を広げてしまったというわけである。

 最近のケビン・コスナーの不運は、仕事面だけではない。一九九四年には一六年間も連れ添ったシンディー夫人と自身の浮気が原因で離婚。一男二女の養育費などで、当時で七五〇〇万ドル(約六三億円)もの慰謝料を支払っているし、一九九七年には、コロラド州に住む女性が、生後三か月の男児の認知訴訟を起こし、ケビンは養育費と慰謝料で一五〇〇万ドル(約一八億円)を支払うことになった。合わせて八一億円以上! 彼が長年かかって築いてきた地位も名誉も財産も、このところ、バタバタと崩壊しつつあるとしかいえないような状況なのだ。

 まさにふんだりけったりのケビン・コスナー。一九九八年五月には、女優とお手々つないでナイトクラブに入るところを激写されていたりもする。


2大アクションスターが奪い合った女優の恋の結末/〈ブリジット・ニールセン〉


 シルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーといえば、アメリカの二大アクションスターである。その二大スターから愛されたという光栄な経歴をもつ女性がいる。ブリジット・ニールセン。シルベスター・スタローンと結婚し、二年ももたずに離婚して、莫大な慰謝料を受けとったことで有名な女優だ。

 ニールセンと出会ったのは、スタローンよりシュワルツェネッガーのほうが先だった。一九八四年、『レッドソニア』という映画に出演するためローマを訪れたシュワルツェネッガーは、共演者のニールセンと出会う。このとき彼女は二二歳。すでに結婚して子どももいたが、世界的な映画スターになるために、夫と子どもをデンマークに残してローマにきていたのだ。

 彼女と出会ったとき、シュワルツェネッガーは一目で恋に落ちてしまった。でも、彼にはすでに婚約者がおり、ニールセンと恋に落ちることはできないと、懸命に自分を抑えたのである。

 数か月後、映画の宣伝のためにアメリカにやってきたニールセンは、今度はスタローンに近づき、自分の写真入りのファンレターを送ったり、初対面のときに「あなただけに会うことを考えていた」と自分からアプローチしたりと、積極的に動いた。スタローンのほうも、一目あった途端に恋に落ち、ちょうど撮影が始まる寸前だった『ロッキー4』のシナリオを急きょ書き直して彼女のための役をつくってあげるほどの入れ込みようだった。

 結局、スタローンは彼女と結婚した。スタローン四〇歳、ニールセンは二四歳。親子ほども年がちがうカップルの誕生である。

 でも、この恋はあっという間に終わりを告げた。ニールセンが、結婚してからもほかの男性とつぎつぎに浮名を流し、二年もしないうちに離婚することになってしまったからだ。おまけに、この短い結婚生活のおかげで、スタローンは莫大な慰謝料を支払わなければならなかった。
この記事は役に立ちましたか?

役に立った
0
残り:9014文字/本文:10703文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次