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いまだからズバリ!この資格
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語学・資格
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PART 4 お客の満足を追求するサービスのプロになりたい!

『いまだからズバリ!この資格』
[編]ライフ・エキスパート [発行] 河出書房新社


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◎4 お客の満足を追求するサービスのプロになりたい!


◇気象予報士:あらゆる業界で活躍できる【国家】

 ・受験資格/特になし

 ・合格率/約5%

 ・受験料/1万2000円

 以前は、気象予報業務は気象庁がすべてを行っていたのだが、1993年から、気象予報業務を行う者は気象予報士資格をもっていなければならなくなった。

 気象予報士というと一般には、テレビなどマスコミで活躍する天気キャスターを思い浮かべるが、じつは、天気キャスターは必ずしも気象予報士資格をもっているわけではないのだ。

 では、気象予報士資格はどんなところで生かせるのかというと、気象情報が生活に必要なところすべてだといえるだろう。

 たとえば、台風情報や雨風の量などの局地予報や、世界規模の気象情報が必要不可欠な農業。また漁業においても、気象情報は漁場の天気の把握(はあく)はもちろん、安全面でも必要だ。

 ほかにも、天気や気候が売り上げを左右する流通や交通、さらに天候によって客足に影響が出る観光やレジャーサービス、また建設業でも、工期や作業効率、安全面においても気象の影響は大きいのだ。

 さらには、渇水(かっすい)期の水資源の確保や電力資源への影響、防災、地球環境など、私たちの生活に不可欠な気象予報業務を行うためには、なくてはならない業務独占資格なのである。

 取得することで、局地(きょくち)的な専門の気象予報を出すことができるので、多くの企業や自治体でも活用される人気の資格である。

 気象予報士になるための試験内容は、学科試験と実技試験がある。学科試験は、予報業務に関する一般知識と予報業務に関する専門知識があり、5つの選択肢から1つを選択する多肢選択式をとっている。

 実技試験は、気象概況およびその変動の把握、局地的な気象の予想、台風など緊急時における対応を、文章や図表で解答する記述式である。

 学科試験の出題科目は一般知識では気象学の知識全般で、大気の構造、大気の熱力学、降水過程、気象現象などのほか、気象業務に関する法規もある。

 また専門知識は気象予測の知識で、気象観測の成果の利用、数値予報、短期予報、中期予報、長期予報、気象災害、予想の精度の評価などから出題され、ほかにも大気圧、水滴の落下速度などの計算問題も出題される。かなり難関な国家資格であることは間違いないだろう。
[問い合わせ先/(財)気象業務支援センター試験部 電話03−5281−3664(試験部専用)]

◇ツアーコンダクター(旅程管理主任者):快適な旅を演出するエキスパート【公的】

 ・受験資格/本文参照

 ・合格率/約70%(一般)〜約90%(国内)

 ・受験料/2万6900円〜(国内)

 日本全国、あるいは世界を舞台に活躍することのできる資格だが、添乗(てんじょう)中は旅行客より朝早く起き、夜は遅くまで仕事に拘束(こうそく)され、肉体的にもハードである。また、慎重(しんちょう)さや気配りも要求される。

 資格には国内のみ添乗可能な国内旅程管理主任者と、国内、海外とも添乗することができる一般旅程管理主任者の2種類があり、資格取得には(社)日本添乗サービス協会が実施(じっし)する旅程管理指定研修の合格者であり、旅行業法で定めた一定の添乗実務を経験して「旅程管理主任者証」を取得する。

 受験資格は満20歳以上で、協会の正式会員会社が雇用(こよう)する添乗員、または雇用予定の者。

 取得する方法は、まず添乗員派遣会社に登録し、3日間の基礎研修を受講後、国内は2・5日間、一般では5日間の旅程管理指定研修でテストに合格し、指定研修修了証を取得する。その後、添乗実務経験を経て、晴れて旅程管理主任資格者となれる。
[問い合わせ先/(社)日本添乗サービス協会 電話03−3432−6032]

◇通訳案内業:観光を通して日本文化を案内【国家】

 ・受験資格/特になし

 ・合格率/約5%(英語)

 ・受験料/7700円

 日本を訪れる外国人観光客の通訳と、案内役を職業にする人に必須(ひっす)の資格である。国土交通省の実施(じっし)する試験で、合格後は都道府県知事免許を得て、開業できる。

 英語のほかにフランス、スペイン、ドイツ、イタリア、ポルトガル、ロシア、中国、朝鮮の各国語の資格があり、筆記試験のほか、日本語による日本の地理、歴史、産業・経済、政治から文化までの常識試験もある。

 というのも、観光ガイドをするだけでなく、伝統や文化、生活習慣までを理解して、それを外国語で相手に伝えられなければならないからだ。

 ようするに、ただ言葉が通じるというだけでなく、正しく日本を理解してもらうための知識や教養を備えていると、国家がお(すみ)つきを与えてくれるという資格なのだ。

 1949年施行(しこう)の通訳案内業法に基づく資格で、合格者は1万6000人足らず。免許保持者は8600人ほどという、希少(きしょう)価値の高い資格だ。
[問い合わせ先/国際観光振興会観光交流部通訳案内業試験係 電話03−3216−1903]

◇インターネット旅行情報士:パソコンで受験しスキルアップ【民間】

 ・受験資格/本文参照

 ・合格率/約30%(2級)〜約10%(1級)

 ・受験料/3000円〜

 インターネット上にあふれる旅行情報を正確に活用することは、旅行業のプロに不可欠な技術である。この資格は旅行会社社員、旅行業界を目指す学生、旅行好きの一般の人を対象にした、インターネット旅行情報士検定資格試験である。
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