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誰もが頭を悩ます 微妙なマナーがズバリ!わかる本
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生き方・教養
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(3)近ごろ変わってきた電話・メール・手紙の微妙なマナー

『誰もが頭を悩ます 微妙なマナーがズバリ!わかる本』
[編]夢プロジェクト [発行] 河出書房新社


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▼例えば、メールの返信がこないとき、角を立てない確認法は?

大切な方への電話は携帯からかけたらいけない?


 最近、一人暮らしをしている若い人のなかには、自宅に固定電話を置かずに携帯電話だけで用を足す人もいるなど、固定電話、携帯電話の役割も変化しています。以前は重要な用件や目上の人への電話は、携帯電話からでは失礼だとされてきましたが、昨今の状況の変化に照らして、これもかわったと考えていいのでしょうか。

 答えは、ノーです。たしかにそれぞれの役割は変化しつつあるとはいえ、まだまだ一般的には、携帯電話は補助的な電話というイメージをもっている人が大半です。自分の携帯電話の使い方はこうだからと、それで通そうとするのは配慮に欠ける行為といわざるをえません。

 携帯電話の性能もずいぶんとよくなり、会話中に電波が不安定になることも少なくなりましたが、それでも携帯電話の声は聞きとりにくいこともあり、周囲の雑音が混じることもしばしば。

 大切な目上の人にかけるときや、はじめての相手に電話するときには、やはり携帯電話からはかけないようにする心配りをしたいものです。お願いごとやおわびなど、改まった場合にも、携帯電話は避けたほうがいいでしょう。


友人と話しているとき携帯が鳴ったら出てもいい?


 人と会っているときに電話が鳴った場合、いま会っている相手を最優先にするのは当然のマナー。ビジネスで人と面会する際に、着信音が相手に聞こえると気をつかわせてしまいますから、携帯電話をマナーモードにするよう気をつけている人も多いはずです。

 ただし、気の置けないプライベートな集まりのときは、その限りではありません。自宅で友だちとおしゃべりをしているとき、飲み会のときなど、プライベートに大勢で集まっているときに携帯電話が鳴ったら、電話をとってもマナー違反にはなりません。とはいえ、集まっているほかの人をそっちのけで長々と話していると、やはり無礼な感じがしてしまいます。電話に出るのはかまいませんが、早めに切り上げるようにしたいものです。

 なお、親しい間柄でも、一対一で会って話しているときには、相手を優先して電話に出ないよう心配りはしたほうがいいでしょう。親しき仲にも礼儀あり。もし電話をとる場合は、「急ぎの電話が入ることになっていたので」とひと言断るようにしましょう。


固定電話で話していたら、携帯が。どちらを優先する?

「固定電話は仕事用、携帯電話はプライベート用」と使い分けをしていて、「携帯電話にかけてくるのは友人」という人もいれば、逆に、携帯電話を仕事用として使っていて、「携帯電話にかけてくるのは仕事の相手」という人もいます。

 あるいは、「携帯電話は急ぎの用事」という感覚の人、そうでない人など、さまざまなケースが考えられます。

 基本的には、固定電話にしろ、携帯電話にしろ、電話で話しているときにもう一方の電話が鳴った場合、いま話している相手との通話が終わってから、かけてきた相手に折り返し電話をする。つまり、話している相手を優先するのがマナーです。

 ただ、それぞれの電話の使い方の事情もありますから、どちらかを優先すると決めている場合には、優先するほうの電話が鳴ったら、「申し訳ないけれど、かけ直してもよろしいでしょうか」などと申し出ればいいでしょう。
「電話が鳴っているから、いったん切ってかけ直します」などと、もう一方の電話を優先する旨をあえて告げる必要はありません。


電話を受けるとき名のらないのはマナー違反?


 電話を受けたら「はい、○○です」と名のるのがマナーでした。しかし最近では、いたずら電話やセールス、詐欺の電話なども多く、名のりたくないと思うのは無理からぬこと。トラブルを避ける意味もあり、電話に出るときに名のらないのはもはやマナー違反とはいえません。「はい」とだけいって名のらないと少々ぶしつけですが、致し方ないところ。もし気になるなら、お互いに名のりあったあとで、ひと言お詫びしましょう。
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