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誰もが頭を悩ます 微妙なマナーがズバリ!わかる本
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生き方・教養
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(4)いまさら人に聞けない贈る・いただくの微妙なマナー

『誰もが頭を悩ます 微妙なマナーがズバリ!わかる本』
[編]夢プロジェクト [発行] 河出書房新社


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▼例えば、毎年贈ってきたお中元・お歳暮をやめたいときは?

お中元・お歳暮に毎年同じものを贈るのは失礼なの?


 毎年贈るお中元や、お歳暮に、バラエティーをもたせるのは、至難の業です。そこでどうしても、毎年同じものを贈ることが多くなりますが、それはマナー違反になるのでしょうか?

 こうした場合は、相手がその贈り物を喜んでくれている限り、まったく失礼にはあたりません。

 お酒が好きな人なら、毎年もらえればうれしく思いますし、家族が多い家なら、洗剤や調味料などは、いつでも重宝されます。つまり、このように相手の家族構成や、好みがつかめている場合なら、毎年同じものでもよいのです。

 しかし、いまひとつ好みがわからないものの、面倒なので毎年同じものにしているという場合は、見直したほうがいいこともあります。

 たとえば、先方が少し困ったような顔をして「いつも結構なものをいただいて」「毎年、毎年すみません」などというのなら、もしかすると贈り物が趣味にあっていない可能性もあり。相手がどう思っているのかは、そんな会話からも察知することができるのではないでしょうか。


お中元・お歳暮の時期を逃してしまったら、いつ贈ればいい?


 お中元やお歳暮には、贈るべき“時期”があります。地方によってちがいはありますが、一般に、中元は7月初旬から7月15日まで(月おくれでお盆をおこなう地域では、7月下旬から8月15日まで)。

 お歳暮は12月初旬から20日ぐらいまでがその時期です。

 しかし、忙しさからつい、その時期を逃してしまうこともあります。

 そんなときは、あわててお中元、お歳暮として贈るよりも、わざと時期をずらして贈ったほうが賢明です。

 お中元であれば、立秋を境として、立秋前は「暑中御伺い」または「暑中御見舞い」。立秋後は「残暑御伺い」または「残暑御見舞い」とします。

 お歳暮の場合は、正月までずらして「御年賀」として贈ることもできます。もし、日にちの都合がつかず、松の内をすぎてしまうようなら、「寒中御伺い」とすればOKです。

 大切な方へのお中元、お歳暮は忘れないように、6月、11月になったら、贈る準備をはじめる習慣をつけましょう。


毎年贈ってきたお中元・お歳暮をやめたいときは?


 これまで毎年、お中元やお歳暮を贈ってきた人だけれど、つきあいが疎遠になっているし、礼状も来たり来なかったり。そろそろ贈るのをやめたい……。

 このようなケースはよくあることでしょう。贈るのをやめたいけれど、急にやめると、相手に失礼ではないかと迷います。

 こんなときは、まずお中元からやめてみることです。そして、暮れのお歳暮は変わらず、送ります。

 そして次の年は、お中元だけでなくお歳暮もやめる。つまり、段階をふんで、やめるわけです。

 この方法なら、不自然さが軽減されるため、相手もそれほど嫌な思いはしないはず。いや、つきあいが疎遠になっているにもかかわらず、毎年惰性でお中元やお歳暮を贈っていると、相手にとっても気持ちの負担になっていて、案外、ほっとしている可能性もあります。

 やはりお中元やお歳暮を贈る相手は、末永くおつきあいする人だけに限ったほうが得策でしょう。


子供の学校の“先生”にお中元・お歳暮を渡すのはタブー?


 子どもの幼稚園や学校の先生に、お中元やお歳暮を渡す人がいますが、基本的には必要ありません。

 先生という立場を離れて、個人的に何かお世話になったというのなら、お中元やお歳暮を用意することもありますが、それ以外の場合は必要ありません。

 学校の先生にお中元やお歳暮を贈ると、贈った側にはそのつもりはなくても、わいろ性が問題になることもあります。

 周囲の人に誤解されるおそれもあり、先生にお中元やお歳暮を渡すことには、慎重になるべきです。

 ただ、同じ“先生”でも、ピアノや華道など、個人的な習い事の先生に対しては別です。
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