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いつも心に余裕のある人は実践している 1日1分片付け習慣術
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雑学
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はじめに

『いつも心に余裕のある人は実践している 1日1分片付け習慣術』
[著]佐々木翔 [発行]スマートゲート


読了目安時間:2分
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 江戸時代の町人の多くは、6畳ひと間ほどの長屋で暮らしていました。居室のほかには小さな台所とかまどがあるだけで、もちろん風呂はありません。江戸時代の人々がこのように狭い空間で暮らすことができたのは、「もっているモノが少なかった」ということと、「いつも部屋を片づいた状態に維持していた」からです。


 もちものといっても着物はせいぜいひとり2~3着、食器は皿とごはん茶碗と汁碗と箸だけ。家財道具は布団と火鉢、(あん)(どん)(こう)()(竹で編んだかぶせブタの箱)や(なが)(もち)(木製の箱)程度で、あとは商売道具という感じでした。もちろん、こんなに少ない量の家財道具でも、一家4人分となるとバカになりませんが、使い終わったら決められた場所に戻すことで、わずか6畳ひと間の空間を食堂、茶の間、寝室というふうに時間帯によって上手に使い分けていたのです。


 モノがあふれているいまの時代からは想像できないかもしれません。しかし、“片づけの本質”ともいうべきものは、江戸時代も現在も変わってはいないのです。つまり、「モノをもたない」「使い終わったらもとの場所に戻す」という2つさえしっかりと実践できれば、部屋が片づいた状態はキープできるのです。

「なかなか部屋が片づかない」と嘆く前に、まずは基本に立ち返ってみてください。そして、あなたが片づけられない原因がどこにあり、何をすればそこを変えられるのかを知って欲しいのです。


 本書では片づけの本質である「モノを増やさない」「所定の場所に戻す」という2つに、多くの現代人が悩んでいる「モノの捨て方」を加えた3つの大きなテーマを柱にしました。まずは全体を読んで何となく自分の弱点がわかってきたら、そこから重点的に実践してみてください。


 片づけを習慣にするのはラクなことではありません。しかし、一度習慣にしてしまえば、片づけは毎日1分で済むのも事実。健闘を祈ります。

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