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数の不思議知ってビックリ!雑学知識
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雑学
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無限に数を表せる「0」はこうして誕生した

『数の不思議知ってビックリ!雑学知識』
[編]びっくりデータ情報部 [発行] 河出書房新社


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 古代インドでは、1〜9までの9つの数字を使って、10以上の数をあらわすことを考えた。最初は、10になるまでを一まとめにして左に置き、ハンパな数はその右にあらわすという方法。

 たとえば17は、「10の一まとまりが一つと、ハンパな7がある」という意味をあらわす数字。7のようなハンパがないときには、1を左に書き右側を空白にした。

 ところが、空白のままでは「1」と「10」の区別がつきにくいという問題が起こった。そこで10の場合は1の右隣に「・」と小さな黒丸を書くことにした。

 時が経つにしたがって、この黒丸が少し大きな「●」になり、いつしか、今のような「(ゼロ)」となる。これが数字の世界をわかりやすく表現できる「0」の誕生だ。
「0」を使うことで、たった10個の記号を使うだけで無限の大きな数をあらわすことができる。じつに画期的な発見だった。それがアラビアを経由して、ヨーロッパへと伝わる。日本にも、ヨーロッパに伝わったアラビア数字がやってきた。

 しかし、ヨーロッパでは、すぐに「0」が広まったわけではない。長い間、一般には認められなかった。数字の最後に「0」を一つつけ足すだけで、数が10倍にもなってしまう? これはあまりにも神秘的だとされたことが要因の一つ。

 ヨーロッパでは、古くから、悪魔が人間に魔法をかけるとき、人間のまわりを円で囲むといわれていた。まん丸の「0」も、まさに「悪魔の円」のようだと毛嫌いする数学者さえいた。しかし、数字を表現するとき「0」の便利さは絶対的で、今や全世界で通じる数字となったわけだ。

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