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やっぱり!映画は“女優”でみる! 続・映画生活を楽しくするススメ
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エンタメ
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再び、まえがきにかえて

『やっぱり!映画は“女優”でみる! 続・映画生活を楽しくするススメ』
[著]秋本鉄次 [発行]近代映画社


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第1章 再び、まえがきにかえて



 前著「映画は“女優”で見る!〜映画生活を楽しくするススメ〜」が世に出て、かれこれ2年。おかげさまで、内々で小さな話題になる程度には、出版元に損させない程度には、著者本人が恥をかかない程度には売れたそうで、ホッとひと安心しました。折しも出版不況の真っ只中だけに、倉庫にうずたかく積まれた返本の山……の悪夢がよぎり、そうなったらどうしよう、と無垢な胸(どこが?)を痛めていた時もありました。

 そんな経緯もあって、もう一丁、パート2的なのを出してみないか、と近代映画社の松坂克己クン、愛称“ギューちゃん”から嬉しいお言葉を貰ったので、性懲りもなくおかわりしてみよう、ということに相成りました。別に、“第2弾”だからといって新しいことを試みたわけではないのです。“三十年一日のごとし”の男ですから、そうそう変わるもんじゃあありません。

 変わるといえば、たった2年じゃたいして“女優地図”なんて変化はないだろう、という声もありましょう。いやあ、2年あれば女性は変わります。早い話がキャバに入ったネーちゃんが2年も経てばもうベテランの域。消長の激しい世界という点ではキャバも女優も同じようなもの(おっ、出たな。女優=キャバ嬢理論!)。ホント、“女優、二年会わざれば刮目(かつもく)してこれを見よ”ですぞ。

 前著の女優論的なものも取っ払い、“女優地図”最新版として純化、特化してみました。前回48人を数えた女優を、かなり取捨選択し、新規参入も増やして絞り込み(それでも41人)、各々の女優のスペースを多めにして、経歴や最新情報も意識して組み込み、ちょっとした“女優事典”っぽい体裁にしてみました。たった41人ぽっちで事典呼ばわりたあ片腹痛い、と言われそうなのは百も承知、二百も合点です。一応、『往年』の、『現在』の、そして『今後』の女優ちゃんたち、というジャンル分けを便宜上してみましたが、いかがでしょうか。

 早い話が、事典っぽい、と言っても、明らかに専門誌の詳細で厳密な『WHO'S WHO』などとは違って、どんなに有名女優でもボクが興味なければバッサバサと篩(ふるい)にかけて落としまくり。独断と偏見、長年ご愛顧、えこひいきで選んだ怪しげな“私本・欠陥乱調女優事典”のたぐいですので悪しからず。ちなみに、オードリー・ヘップバーンも、メリル・ストリープもハナから選考漏れで、まるで入れておりません(きっぱり)。本来ならバイオグラフィーや作品歴なども正確かつ詳細に記するのが“事典”の本分でありましょうが、“だいたいをもって完全とする”が旨のちゃらんぽらんな非完全主義者なので、これで上等と割り切りました。スンマヘン。

 今回の新たな試みとして(というほど高尚なものではないですが)、女優によっては最新ゴシップ・ネタもなるべく入れてみました。2010年春時点のネタですが、この種のネタはすぐに賞味期限が切れたり、もともとガセだったりする場合が多いので、取り扱いにはご注意を。ニュースソースは英米の大衆紙から拾った雑誌のコーナーや日本の夕刊紙ですから、まあ話半分、箸休め程度に読んでいただければ幸いです。別に、彼女たちと直接つき合うわけじゃないんですから、私生活で滑った、転んだ、ひっついた、別れたなんて本来はドーでもいいのですが、やっぱり好みの女優の一挙手一投足は気になるもの。ボクも間違いなくミーハーな一人ですから。

 前著同様、今回も思いっ切り、女優にうつつを抜かしております。もう、ほとんどビョーキですね。お医者様でも草津の湯でも治せません。何せ、本人が全く治そうという気のない厄介な“女優病”というヤツですから。もう、付き添って下さるだけで本人は満足しております。『ちょっと、冷やかしで買ってやるか』というお言葉がこの“病”には一番効果的です。もちろん、前回から引き続いての『しょうがねえなあ、もう一回ぐらいつき合ってやるか』と買って下さる奇特なお客さんには、もう感謝の言葉を幾重にも差し上げたい気分です。調子こいて『よくぞ、また買って下さいやしたねえ。“遊び”だって裏を返すもの。飯だって一膳飯ってのはいけやせん。さすが旦那、エライ! ヨッ』と思い切りタイコ持ちしちゃいますよ。『おい、タイコ、名前は何てんだい』と聞かれたら、『あっしゃ、別名サンパブロって言いやす』と答えますね。そのココロは『何せ“幇間(砲艦)サンパブロ”ってえぐらいですから』と、相変わらずの映画駄ジャレで失礼しました。そんな程度の、アホな本、と思って、お読みいただければ幸いです。
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