キャメロン・ディアス
ボクにとって、キャメロンといえば、アカデミー賞で「アバター」を引っ提げながら、元妻のキャスリン“ハート・ロッカー”ビグローに“惨敗”したジェームズ・キャメロンではない。キャメロン・ディアスのことでぃあす。
キュートな顔して平気でおバカをやってくれる美人コメディエンヌは昔から大好物のクチ。それもちょっとヤバネタのブラック・コメディ・タッチなら“悪食”のボクとしてはなお食欲をそそるね。わが“キャメっち”(ボクが勝手につけた愛称である。流行らせよう。通常は“キャミー”って愛称だろうが)はデビュー作にして出世作の「マスク」で、ジム・キャリー演じる冴えない銀行員が一目惚れしちゃうヒロインを演じた頃はまだ固まり切っていなかった。