ヴェラ・ファーミガ
「マイレージ、マイライフ」でいきなりアカデミー賞の助演女優賞候補に。結果は「プレシャス」で鬼母を演じたモニークが、いかにも取りやすい役柄が幸いしたのか、下馬評通り受賞したけれど、ボクの心のオスカーは、ゴーズ・トゥ・ヴェラ・ファーミガ!なのだ。単に、劇中彼女がジョージ・クルーニー相手に旅先で、割り切った関係として浮気するキャリア・ウーマン役で、情事の際に“裸でエプロン”スタイルで披露する垂涎の美尻が目当てなんだろ、と言われると、『お客さん、鋭いツッコミだね』と冷や汗タラリでごまかすしかないね。まあ、当たらずとも遠からじ。
確かに“裸でエプロン”は高得点。