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困ったチャン、すっきり!
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生き方・教養
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「困ったチャン」を相手に本気になるな!

『困ったチャン、すっきり!』
[著]中島孝志 [発行]ゴマブックス


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 世の中、あなたにとって「いい人」ばかりが身近にいるとは限らない。


 社長はもちろん、上司もいい人、部下もいい人、課内の女性社員は新入社員もお局様もどちらもいい人、お客にいたっては、いつもたくさん注文をくれて文句一ついわないという天然記念物並のとってもいい人……なんてことは絶対にありえない!

「いい人」とは、地頭がよくて仕事もできるし、温厚で性格もいい人という意味だ。


 ひと言で言えば、「こんな人と仕事をやりたいな」とあなたがつくづく思う人のことである。


 頭がいいから一を聞いて十を知る。あれこれと何度も説明する必要がない。打てば響く仕事ぶりだし、こちらの期待を超えていつも成果を上げる。人当たりがいいからチームワークを乱すこともない。ちょっと叱っただけなのに、根に持って一日中すねたり、「どうせわたしなんか」と自分の殻に閉じこもってしまうこともない。


 だが現実を考えると、こういう「都合のいい人=利口」はめったにいない。せいぜい二割がいいところだろう。



 では、残りの八割は?


 指示がコロコロ変わる経営者、自分の失敗を平気で部下のせいにする上司、何度言っても同じミスを繰り返し、それでいて「ちゃんと教えてくれないんだもの」としれっとする部下。


 注意するとすぐ泣き出すくせに、「女だと思ってバカにして」が常套句のOL……。


 そうそう、忘れてならないのは、無理なことばかり注文するわからず屋のお客の存在だ。


 仕事でもなければ絶対に会いたくない。けど、仕事だからしょうがない……と諦める。


 こういうどうしようもなく都合の悪い人間。これを本書では「困ったチャン」と表現しておく。言葉は悪いが、こういう困ったチャンがあなたの身近にはいっぱいいる。


 そう、全体の八割くらいはいるはずだ。


「ものは考えようだ。メンタルタフネスを鍛えるにはいいチャンスじゃないか」

「こういう人たちとつき合うのも人間としての修行だ」

「人生は自分の思う通りにはいかないものさ」


 などと、変に悟ったりする人もいるだろう。発想を変えて、相手が変わるのを待つ人もいるかもしれない。


 しかし、何年経っても相手はけっして変わらない。他人を変えられると思ったらそれは甘い。変わるわけがない。変えられるのは自分だけである。こういう困ったチャンとまともにつき合っていたらストレスで胃潰瘍になってしまうのは時間の問題である。この手の輩と四つに組んだら骨折り損の草臥れ儲け。バカを見るのは必至である。



 我慢するばかりでは能がない。相手が変わらなければ、それなりにつきあい方を考えたらいいのだ。


 いますぐやるべきことは、あなたの周囲にいるあの困ったチャン、この困ったチャンから自分の身を守り、逆にうまく利用したり、時には反撃を加えたりすることではなかろうか。


 でも、どうやって? それを指南しようというのが本書の目的である。



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