読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン
0
-2
kiji
0
0
1037918
0
毒の恋愛学
2
0
2
0
0
0
0
恋愛
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
●人はなぜうつになるのか

『毒の恋愛学』
[著]藤田徳人 [発行]イースト・プレス


読了目安時間:8分
この記事が役に立った
2
| |
文字サイズ


自殺は人間の専売特許ではない


 戦争がなく、食糧事情がよく、そして社会的なストレスが多いという条件がそろうと、自殺志願者が増えることがよく知られています。つまり、戦争中や食糧事情が悪いときは、精神病をわずらう人が激減するのです。社会全体が生きるのが精一杯という状態においては、精神が病んでいるひまさえないようです。


 まったく皮肉なことですが、生きるゆとりがある(食糧事情がいい)ときに、うつ病などが増え、自殺志願者が増えます。そう考えるとうつ病や自殺は一つの「甘え」なのかもしれません。今回はそのへんに焦点をしぼってみました。


 さて、自殺は人間しかしないと言われていますが、自殺をもっと広い意味で考えると、人間以外の動物でもたびたび行なわれています。例えば、自分を食べてしまう肉食獣が近くにいるのに、大きな鳴き声を上げるヒナ鳥などは、自殺しようとしているに等しいということです。それは少し言い過ぎではないかと思われた方。
この記事は役に立ちましたか?

役に立った
2
残り:3414文字/本文:3823文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次