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毒の恋愛学
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●喧嘩を防いで世渡り上手になる方法

『毒の恋愛学』
[著]藤田徳人 [発行]イースト・プレス


読了目安時間:12分
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それはいつもささいなことから始まる

「仕方ないだろう、忙しいんだから」


 中間管理職のサラリーマンはいつも家に帰るのが遅いもので、午前様になることがよくある。それが日常だから、午後十一時くらいになると妻から必ずチェックの電話が入る。いつもなら

「ごめんよ、できるだけ早く帰るから許して」

といいながら、妻の機嫌をうかがえるのだが、今日は疲れていて虫のいどころが悪かったせいか、自分の気持ちが電話にストレートに出てしまった。その瞬間、思わず「しまった」と思ったがもう遅かった。妻はこのヒトコトに切れたようだ。

「いつもいつも自分勝手で……もう許さない」


 3歳の子供がいる妻は育児ノイローゼ気味で、日頃のストレスが爆発してしまったのだった。

「実家に帰るから好きにすればいいでしょ」


 そういうと妻は電話をぶちっと切った。二人の仲がこの後最悪の状態になったことは、簡単に予想がつく。


 喧嘩はいつもほんのささいな原因から起こります。原因は何か? それは正直な気持ちが出てしまったからです。このケースでは、いつもは自分の感情を隠して接することができていたのに、イライラしているときに本音がうっかり出てしまって招いたトラブルと言えます。心にもない飾り言葉を言うことで、人は良好な関係を保つことができますが、うっかり本音が出てしまったとたんに喧嘩が起こるということは、日常茶飯事のようです。
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