読みたいトコだけ買える本。
犬耳書店
初めての方へ 記事一覧 無料登録 ログイン

犬耳書店はRenta!へ統合いたします

(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
詳しくはこちらでご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

0
-1
kiji
0
1
1038764
0
新堂冬樹の女の取扱説明書
2
0
2
0
0
0
0
恋愛
お気に入りとは?

お気に入りボタンを押すとお気に入りリストにこのページが追加されます。興味のあるページ・気になったページを後から確認するのに便利です。

お気に入り お気に入り
男と女は違う

『新堂冬樹の女の取扱説明書』
[著]新堂冬樹 [発行]あさ出版


読了目安時間:4分
この記事が役に立った
2
| |
文字サイズ


■「どうしてわかってくれないのか?」


 女性とうまくコミュニケーションがとれる男性は、女性からのウケがいい。


 しかし、男女間のトラブルに巻き込まれることも少なくない。世の中、同性同士のもめごとより、男女間のもめごとのほうが多いのではないか、と私は思っている。



 実際、男同士の場合は、なんの問題もなくコミュニケーションをとることができるのに、相手が女性となったとたん、何かしらトラブルが起きてしまうなどという人もいる。


 トラブルとまではいかなくても、「どうしてわかってくれないのか?」と思ったことくらいは、誰しもあるのではないだろうか。


 同じ人間同士、同じ日本語を使っているのだから、コミュニケーションなど簡単にとれそうな気もするが、うまくいかない。


 なぜか。そこに、男女の本質的な違いがあるからだ。


 男と女は、身体的特徴が違うだけではない。


 考え方、ものの見方、価値観、判断基準、すべてが異なる。



 男と女は、宇宙人と地球人ほど違いがあるのだ。



 あなたがもし、昔のSF映画に登場するようなタコ型の宇宙人と出会い、コミュニケーションをとらなければならなくなったとしたら、ファーストコンタクトから相当な気を使うはずだ。


 つまり、そう簡単に男女はわかりあえないのである。


■「男と女は違う」は不変の真実


 もうひとつ例を出そう。


 タガメという水生昆虫を知っているだろうか。水田など水草が豊富に生える浅い水域に生息し、カエルや水生昆虫を食べる(どう)(もう)な昆虫である。前脚で獲物をとらえ、(こう)(ふん)を突き刺して消化液を送り込む姿には、()()すら感じる。


 見た目が似ている昆虫に、カブトムシやクワガタがいる。木の上に生息し、主に樹液や樹蜜から栄養分をとって生活している。同じ昆虫といっても、まったく違う世界だ。


 そんなタガメとクワガタが(たい)()し、戦闘状態に陥ったとしよう。


 おわかりかと思うが、それぞれ獲物へのアプローチはまるで違う。クワガタはツノで相手を挟み、持ち上げて投げ飛ばす。一方のタガメは、クワガタのように正面からではなく、横や後ろなど死角から(ねら)って挟む。そして、鋭い口吻を突き刺し、相手を内部から溶かして吸い、命を奪う。


 そんなタガメの攻撃に、クワガタは驚き、動揺するはずだ。

「いつもは、投げ飛ばせば勝負がついたのに。コイツは何度投げ飛ばしても勝てない。それに何か突き刺そうとしてくる……。どうすれば勝てるんだ?」と。


 価値観が引っくり返されたのだから、当然だろう。


 実際、『虫皇帝』シリーズでも対戦させたことはないので憶測にはなるが、いつものパターンが使えないと気づいたクワガタは、きっと探り探りに動くのではないかと思う。


 このタガメとクワガタを、女性と男性に置き換えてみてほしい(女性はイヤだと思うが便宜上、ご勘弁願いたい)。すると、見えてくるのではないだろうか。


 どうしてわかってくれないのか、どうしてもめごとが起きてしまうのかが――。



 男性が女性とうまくコミュニケーションをとるには、



 「男と女は違う」ことを知り、


 それを踏まえたうえでアプローチすることだ。



 実際、女性から見て接しやすい男性は、女性の性質を理解し、無理なことを求めたり、いやがる行為をしたりしない。さらに、女性たちを喜ばせるツボを心得ている男性は、支持や感謝を得やすくなる(見た目は大してかっこよくないのに、女性といい関係を築くことができていたり、支持されたりする男性の多くが、このタイプだ)。


 いろいろ思うこともあるだろうが、「男と女は違う」は不変の真実だけに、受け入れるしかないのである。


 本章では、「女性とは何か? どのような存在か」を述べる。女性の取り扱い方の基本となるだけに、その性質をしっかり理解してほしい。


この記事は役に立ちましたか?

役に立った
2
残り:0文字/本文:1569文字
この記事を買った人はこれも買っています
      この記事を収録している本
      この本で最も売れている記事
      レビューを書くレビューを書く

      レビューを書いてポイントゲット!【詳細はこちら】

      この本の目次