『タモリ学 タモリにとってタモリとは何か?』
[著]戸部田誠(てれびのスキマ)
[発行]イースト・プレス
「友だちなんかいなくたっていいじゃないですか。ゼロだってかまいはしないんですよ」[12]
タモリは「友だちは多いほうがよい」という通念や、童謡『一年生になったら』の歌詞「ともだち100人できるかな」を「なに言ってるんだよ」と批判する。
「(友だちなんて)できるときはできるし、できないときはできない。いらない」[12]
幼稚園に行かず、倉庫に置いてあったガラクタを組み立て、列車を作るなどして「ひとり遊び」に興じていた幼少期。