『タモリ学 タモリにとってタモリとは何か?』
[著]戸部田誠(てれびのスキマ)
[発行]イースト・プレス
髙平哲郎が著した『ぼくたちの七〇年代』や『スラップスティック・ブルース』によると、普通の眼鏡に地味な格好をしたタモリが、仕事場である新宿に電車で向かうところから始まるドキュメンタリーが、かつて制作されたことがあった。
新宿駅に着くとタモリはコインロッカーに向かう。
ロッカーの前で着替え、髪の毛を七・三からオールバックにする。そしてレイバンのサングラスをかけるタモリ。