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(2021/11/26 追記)

犬耳書店の作品をRenta!に順次移行します。
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幸せなお金持ちになる「確実な法則」―「思い」と「実現」の法則(2)
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ビジネス
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1 お金持ちになる権利は誰にでもある

『幸せなお金持ちになる「確実な法則」―「思い」と「実現」の法則(2)』
[著]ウォレスD.ワトルズ [監訳]佐藤富雄 [発行]イースト・プレス


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 どれほど貧しさが賛美されたとしても、真に完璧(かんぺき)で成功に満ちた人生を送るためには「豊か」でなければならない、という事実は変わることがありません。

 十分なお金がなければ、才能や精神を最高にまで昇華させることはできません。心を磨き、才能を育てるためには、たくさんの物資が必要になるからです。

 そして、物資を買うには、もちろんお金が必要です。

 心、魂、そして肉体の発達には、いろいろな物資を使わなければなりません。そして、残念ながら、いまの社会は、そういった物資を得るために、お金で買わなければならないようにできているのです。

 ですから、「お金持ちになる科学」は、すべての進歩の基本になります。

 すべての生命の目的は進歩です。命あるものすべてには、もてる能力のかぎり進歩するという、もって生まれた権利があります。

 誰でも生きていくために、知的、精神的、肉体的な成長を最大限にするために必要な物資を、すべて、かぎりなく手に入れる権利をもっています。言い換えれば、誰でもお金持ちになる権利があるということです。
「豊か」とは、抽象的なものではありません。真に豊かになることは、わずかなもので満足することではないのです。もっとたくさんのものを使い、もっとたくさんのことを享受する能力のある人が、わずかなもので満足してはならないのです。

 自然の目指すものは、命の進歩と発展です。人はそれぞれ、自分の人生の力、気品、美、そして豊かさに役立つものを、すべて手に入れるべきです。それに満たないもので満足してしまうことは罪なのです。

 自分の能力に見合う人生を送るために必要な物資をすべて手に入れた人がお金持ちです。十分なお金をもっていない人は、欲しいものをすべて手に入れることはできません。

 人間の生活は、発展し、複雑なものとなりました。このため、ごく普通の生活を送る人でさえ、それを完全なものとするためには大変な富が必要になっています。

 どんな人でも、自分の能力に見合ったものなら、どんなものにでもなりたいと思うのが当然です。

 みずからが生まれつきもっている潜在力を実現したいという願望は、人間に本来備わっている性質です。なれるものならば、なんにでもなりたいと願わずにはいられないのです。

 人生における成功は、自分がなりたいものになるということです。自分がなりたいものになるには、物資を利用しなければなりません、そして、物資を好きなように利用するためには、それを買うためのお金を十分にもって、裕福でなければならないのです。

 ですから、「お金持ちになる科学」を理解することは、すべての知識のなかで最も基本的なことです。

 お金持ちになりたいと願うことは、いささかも悪いことではありません。お金のためにお金を欲しがるべきではありませんが、お金持ちになりたいと思うのは、より裕福で完璧な人生を望むということですから、この願いは称賛に値するものです。

 逆に、より豊かな生活を送りたいと望まない人は、正常ではありません。「欲しいものをすべて手に入れられるだけのお金が欲しい」と思わない人も正常ではないのです。

「三つの目標」の達成に必要な豊かさとは


 私たちが生きる目標は三つあります。

 第一に、肉体のために生きること。第二に、心のために生きること。第三に、魂のために生きることです。

 このなかのひとつが突出していてはいけません。それぞれが等しく価値があります。

 肉体、心、魂の三つのうち、どれかひとつでも十分でなかったとしたら、ほかの二つにおいても十分に生きることは不可能です。

 肉体や心を否定して魂のみのために生きることは、正しくも気高(けだか)くもありません。肉体や魂を否定して知性のために生きることも間違っています。完全に調和した人生を送るためには、三つすべてを融合し、バランスをとることが必要です。

 知性と精神を否定して、肉体のためだけに生きた場合の深刻な結果は誰もがよく知っていることでしょう。そして、本当の人生というのは、肉体、心、魂を使って、表現しうることを完全に表現することだということも理解できるでしょう。

 肉体がそのすべての機能をフルに動作させて生きていなければ、本当に幸せにもなれず、満足することもできません。

 そして、これは心や魂についても同じことがいえます。完全に発揮されることがない潜在力や、実現されない目標があれば、必ず満たされない欲求が残るのです。願望とは実現を求める潜在力であり、そのために働こうとしている機能なのです。

 肉体的に完全な人生には、十分な食事、快適な衣類、暖かい住居がなければなりません。また、過度の苦役(くえき)をしなくてよいことも必要です。休息やレクリエーションも、肉体的な人生には重要なことです。

 心にとって完全な人生には、本を読む時間も必要です。旅行や観察の機会も必要です。知的刺激のある交友関係も必要です。

 心の面で完全な人生を送るためには、知的レクリエーションをもち、まわりに自分の能力の範囲内で利用でき、理解できるだけの、芸術的で美しいものを置くべきです。

 魂の面で完全な人生には愛が必要です。そして、貧しければ、愛を完全に表現することもできません。

 人の最高の幸せは、愛する人によいものを贈ることにあります。愛の最も自然な表現は、与えることです。

 もし何も与えられるものをもっていないとしたら、配偶者として、親として、あるいは市民として、人間として、役割を果たすことができません。

 物質的なものを使ってこそ、肉体的に完全な生活を送り、心を発達させ、魂を向上させることが可能になります。したがって、各個人が豊かであることが最も重要なことなのです。


お金持ちになりたいと願うことは、
いささかも悪いことではありません。
お金のためにお金を欲しがるべきではありませんが、
お金持ちになりたいと思うのは、
より裕福で完璧な人生を望むということですから、
この願いは称賛に値するものです。
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